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「テスラは高嶺の花になりました」 BYD、補助金対象外でも「前年比5倍」――英国EV市場を席巻した根本理由とは
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数字が映す回復と、その裏側の齟齬

 英国自動車工業会(SMMT)の集計によれば、2025年の英国乗用車市場は前年比3.5%増の約202万台となり、コロナ禍以降で初めて200万台を超えた。西欧全体の伸び率が1.7%にとどまるなか、英国は主要5か国のなかでもスペインに次ぐ水準にある。数字だけを追えば、市場はようやく息を吹き返したように見える。

「EV」が日本で普及しない超シンプルな理由 航続距離? 充電インフラ? いやいや違います

 内訳を見ると、電気自動車(EV)は前年比23.9%増の約47万台、プラグインハイブリッド車(PHV)は34.7%増の約23万台だった。両者を合わせた比率は35%に達し、電動化は確かに進んでいる。

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文:Merkmal 三國朋樹(モータージャーナリスト)
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みんなのコメント

94件
  • やふりこ
    ヨーロッパ諸国はハイブリッドの日本車に負けるのが悔しいので、いつものルール変更のスキル発動。

    ガソリン車禁止、立派なヨーロッパ産EV車を開発し、本来の計画なら日本車をぶっ潰して、ヨーロッパ産EV車で日本車に勝ったと栄えようとしていたのに、中国に安価で作られてしまい、ヨーロッパ産EV車は計画のみで終わりそう。漁夫の利で中国が全部持って行く感じ。

    そのうち何もかも中国製品になるんじゃないかな。
  • jee********
    英国市場がどうだろうが、ここは日本です。

    BYD?
    いらね。
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