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新車180万円! トヨタの「“いちばん安い”SUV」に注目! 全長4m切り“いいサイズ感”に「ダントツの安さ」だけど必要にして十分? めちゃお手頃な「ライズX」どんなモデル?

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新車180万円! トヨタの「“いちばん安い”SUV」に注目! 全長4m切り“いいサイズ感”に「ダントツの安さ」だけど必要にして十分? めちゃお手頃な「ライズX」どんなモデル?

■SUVだけど新車180万円!トヨタ「ライズ X」

 新車は購入価格が高いのが悩みどころです。とくに最近ではさまざまな要因から新車価格が高止まりしています。
 
 最近ではSUVに人気が集まっていますが、やはりSUVの新車価格は200万円以上の車両がほとんどで、それに頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか。
 
 そんななか、トヨタのコンパクトSUV「ライズ」の最安グレード「X」は、非常に魅力的な価格で販売されています。

【画像】超カッコイイ! これがトヨタ「“一番安い”ライズ」です! 画像で見る(32枚)

 ライズXの新車価格(消費税込)は180万700円。これは国産SUVとしてはダントツに安い、非常にリーズナブルなプライスです。

 ライズは2019年に発売されました。トヨタの子会社となるダイハツとの共同開発車で、ダイハツからは「ロッキー」として販売されています。

 トヨタの人気SUV「RAV4」をコンパクトにしたような外観で、小さく手頃な価格ながらも、十分迫力のあるデザインです。

 現在、ライズは街中でも頻繁に見かけるほどの人気車種となっており、新車の販売台数ランキングでは、SUVの単独車種としてはトップを快走しています。

 SUVはアウトドアに映えるだけでなく、存在感や積載性、走破性の高さが魅力ですが、大きさによる重量税の増加や燃費の悪さ、小回りがきかない点などがあります。

 しかしライズは街乗りに特化しておりコスパも高く、小回りの利きやすさや燃費性能もアドバンテージが高いモデルなのです。

 ボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mm、ホイールベース2525mm。全長4mを切り、実に扱いやすいコンパクトな車体ですが、スクエアを基調とし、チープな印象を与えない洗練されたデザインも魅力のひとつです。

 インテリアはブラックでまとめられて落ち着きのある印象。適度にシルバーの加飾などが施され、上質な雰囲気となっているほか、前後席ともに脚周りに余裕があり、快適な乗車時間を過ごせるでしょう。

 パワートレインには2タイプの3気筒ガソリンエンジンを搭載。1リッターモデルはターボが備わって98馬力を発揮し、1.2リッターモデルは87馬力を発揮します。

 さらに1.2リッターモデルにはハイブリッド仕様もあり、多彩なラインナップを展開しています。

 燃費性能は他のSUVと比べてもトップクラスを誇り、ハイブリッドモデルでは28.0km/L、ガソリンモデルでも20.7km/Lをマーク(WLTCモード)。燃費性能にもコスパの良さが感じられます。

 先進機能では、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報などの「スマートアシスト」を搭載し、グレードによっては全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール/停止保持機能あり)や、スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)などの便利な機能も設定されています。

 グレード展開は、ベースのXから中級タイプ「G」、上級の「Z」の3つです。

 このうちXは、もっとも安いタイプなのでほかの2つの上級モデルと比べ、いくつかの点が異なります。

 まずXはガソリンモデルのみの設定となり、ハイブリッドが存在しません。また、スマートアシストは搭載されているものの、ACCやスマートパノラマパーキングアシストなどの運転支援機能は未設定です。

 外観では、上級グレードに装備されるアルミホイールではなくホイールキャップとスチールホイールを装備。バックドアガーニッシュやドアハンドルのメッキ加工は省かれ、シンプルな出で立ちです。

 内装では、デジタルメーターやオートエアコンが装備されず、シートのアクセントカラーや本革巻ステアリング/シフトレバーも省略。きらびやかは少しだけ薄れています。

 しかし、先出のように衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報は標準で備わるうえ、明るいLEDヘッドランプやSRSサイド/カーテンエアバッグなどの安全装備も標準。

 そしてXの最大の強みは、販売価格が約180万円からのコストパフォーマンスの高さです。最上級モデルZとは、約35万円も開きがあります。

 これに最小限、スマートフォンをつなげてナビを使ったり、音楽を聞きたいのであればディスプレイオーディオ(9万7900円)を選んでおくと、日常使いでまず困ることはないでしょう。

 クルマを購入するなら、傷ひとつない美しいボディに、使用感のない綺麗な車内。そんな誰も運転していない「新車」を選択したい。でも、SUVは高めで困った…。

 そこでこのライズXを見てみると、充分だと考えるユーザーもきっと多いはずです。新車価格が高止まりする中、コスパ重視ならぜひ検討してみたいモデルではないでしょうか。

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