ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤは、MotoGPイタリアGPの初日を2番手で終えた。一時は方向性を誤ったものの、標準的な感覚を取り戻し安堵したと振り返った。
FP1は8番手とイマイチだったバニャイヤだが、午後のプラクティスでは2番手に浮上。チームメイトのマルク・マルケスを0.036秒上回り、トップのマーベリック・ビニャーレス(テック3)からは0.110秒遅れだった。
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バニャイヤにとって、今季は残念な滑り出しとなっており、チームメイトのマルク・マルケスに93ポイント差をつけられ、グレシーニのアレックス・マルケスにも後塵を拝するランキング3番手になっている。
チームにとっても自身にとってもホームレースとなるイタリアGPを迎え、「今朝はバイクがかなり神経質だった」と振り返った。
「少し変な感じで、(挙動を乱した)瞬間がいくつかあった。予想していなかったけど、僕達は間違った方法で異なるセッティングを試していたんだ。バイクに乗っている時は調子が良くなかったが、どの方向に進むべきか理解する手助けになった」
「今日の午後も、最初は順調だったが、3~4周でリヤタイヤが摩耗してしまい、かなり不思議な状況だった。いくつかの場所で不思議な感じでコントロールを失っていた」
「ミディアムのリヤタイヤを履いている時はかなり奇妙だけど、新しいソフトを装着したら、ムジェロでの標準的なフィーリングが戻ってきて、僕にとって安堵感があったので、本当に嬉しかった」
バニャイヤはセッション終盤、バイクに不満を抱えているようなジェスチャーをしているように見えたが、彼は怒りや不満はなかったと説明した。
「プラクティスの終わりに(そのジェスチャーを)したのは、燃料が切れたからだ」
「燃料が尽きた時のイタリア流のジェスチャーだったんだけど、少し残念だったんだ。なぜなら、僕はもっと速かったからだ」
「セクター1でコンマ1秒近くロスがあったから、ラップを完了(しタイムを更新)したかったんだけど、燃料が尽きてしまったので止まらざるを得なかったんだ」
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みんなのコメント
このままマルケス兄弟に負けっぱなしでは盛り上がらないし、あそこ迄追い詰められていたライダーが復活するのなら素晴らしいと思う。
今日勝って10万ドルもぎ取って欲しい。