初代をオマージュした限定車も登場!
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、シボレーブランドの伝統あるスポーツモデル「カマロ」の新型モデルを発表した。カマロは1967年に初代モデルが登場し、流麗なクーペスタイルとパワフルなV8エンジンを搭載し、アメリカンスポーツクーペの象徴として愛されているモデルだ。
【レクサスLC500やカマロは10段!】ギヤの段数は多ければ多いほどいいのか
第6世代となる新型カマロは、エクステリアデザインを刷新。より洗練されたスタイルに生まれ変わった。フロントは特徴的な大型フロントグリルを採用。シボレーのブランドロゴマークである「ボウタイ(蝶ネクタイ)」はグリルと一体化。中空式の新デザインとなっている。これによりエアフローが増加し、冷却水やエンジンオイルの温度低減に効果を発揮するという。
また、カマロSSではフード中央にエア排出用の大型エクストラクタースタイルフードを採用。ベースモデルよりもさららにエンジンルームの冷却&エアロダイナミクスの向上に貢献する。
ちなみに、日本仕様は安全法規対応のため、SSのフェイスデザインをベースモデルにも採用している点にも注目だ。
フロントマスクでもうひとつ特徴的なのはLEDヘッドライトだ。フロントグリル内まで伸びるシグネチャーランプは夜間での存在感を高めるとともに、よりスポーティな印象を与えている。新デザインのリヤフェイシア&LEDヘッドライトテールランプは、カマロ伝統のデュアルエレメントデザインを採用。これまで以上に立体的な造形美を表現している。
パワートレインは、最上級グレードのSSにパドルシフト付き10速ATを搭載。ギヤレンジの拡大により高速走行時のエンジン回転数を抑えるとともに、クロスレシオ化で、スポーツ走行時など最適な回転数を維持することが可能。また、カスタムローンチコントロールや、後輪をスリップさせタイヤ温度を上昇させてグリップ力を高めるバーンナウトを可能にするラインロック機能も備えている。
ボディカラーには、60年台のレースカーに多かったヘリテージカラー「Sunoco Blue」をイメージし、メタリックをプラスして現代的なカラーに変身した新色「リバーサイドブルーメタリック」を追加した。
また、今回の新型カマロ日本導入を記念した限定モデル「ローンチエディション」を設定。台数限定で発売された。初代カマロを連想させる、特徴的なオレンジのカラーリング「クラッシュ」を採用。ブラックのセンターデカールやブラックペイントのホイールを装着し、スポーティさを際立たせている。
メーカー希望小売価格(税込み)は下記の通り。 カマロ LT RS 529万2000円 カマロ コンバーチブル 615万6000円 カマロ SS 680万4000円 カマロ LT RS ローンチエディション(20台限定) 561万6000円 カマロ SS ローンチエディション(30台限定) 712万8000円
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?