■ ”軽より安いヴェルファイア”という選択
軽自動車の価格が年々上昇しています。4年連続(2022年から2025年の暦年)で登録車を含む国内販売台数No.1となったホンダ「N-BOX」の現在の新車車両価格は、約174万円~248万円となっています。
【画像】超カッコいい! これが“軽自動車より安い”トヨタ「“格安”ヴェルファイア」です! 画像で見る(24枚)
いっぽう、中古車市場に目を向けると、新車の軽自動車より安い150万円以下のトヨタ「ヴェルファイア」が射程圏内に入ります。
ヴェルファイアは、2008年5月12日に初代モデルがデビュー。「アルファード」のフルモデルチェンジ(2代目)に合わせ、アルファードVの後継としてネッツ店向けに誕生したモデルです。
同車は、上品・洗練を謳うアルファードに対し、力強さ・先進性をテーマに掲げた兄弟車として設定されました。
最大の特徴は、上下2段に分割されたヘッドライトや、クリアレンズを用いたテールランプなど、アグレッシブで押し出しの強いデザインです。ミニバンを単なるファミリーカーから高級車へと昇華させた立役者といえる存在です。
現行モデルは2023年6月21日に発売された第3世代の40系で、車両価格は655万円から892万円です。
実はこの40系の開発初期、トヨタ社内ではアルファードへの一本化が検討されましたが、豊田章男社長(当時)の「こだわりを持って乗ってくださるお客様がいる」という声により開発が再開されたというエピソードがあります。
結果として、専用のボディ補強やサスペンションチューニング、専用の2.4リッターターボ系パワートレインの採用など、走りにこだわった仕様が与えられ、アルファード以上に走りにこだわったドライバーズカーとして復活を遂げたのです。
この最新世代は依然として高価ですが、中古市場で150万円以下の予算となると、ターゲットは一世代前の2代目30系、前期型となります。
中古車市場を見てみると、年式が新しいものでは、2015年から2017年式の初期モデルが流通しています。走行距離は10万kmを超えるものが主流です。
2代目30系は2015年1月26日にフルモデルチェンジし登場しました。主力グレードである「Z」のボディサイズは、全長4935mm×全幅1850mm×全高1880mmです。
先代の20系に対し、リアサスペンションがダブルウィッシュボーン式に変更されたことで、乗り心地と安定性が劇的に向上しています。パワートレインは2.5リッター、3.5リッター、2.5リッターハイブリッドの3種類が用意されました。
主力となる2.5リッターモデルは、先代の2.4リッターから排気量が拡大されるとともに、アイドリングストップ機能の採用などにより燃費も向上しました。中古市場で最も多く流通しているのが、エアロボディ仕様の「2.5 Z」シリーズです。
当時の新車価格は353万円から417万円でした。現在は150万円を切る価格で入手可能となっており、「Aエディション」や「Gエディション」など、装備差による細かいグレード分けがなされています。
また、2016年7月に発売された特別仕様車「Z Aエディション・ゴールデンアイズ」も150万円以下でも散見されます。このモデルは、ヘッドランプにゴールドの加飾を施した“金色の目”が特徴です。
専用の漆黒メッキフロントグリルやウルトラスエードのシートなどを装備しており、中古車市場でも指名買いが多いモデルです。さらに、最高出力280PSを誇る3.5リッターV型6気筒エンジンを搭載するモデルも流通しています。
多人数乗車や高速巡航でも余裕の加速を見せ、上級グレードの「VL」には本革シートやエグゼクティブパワーシートが標準装備されています。かつては高嶺の花で手が届かなかったヴェルファイアも、30系の前期型であれば狙えるようになりました。
トヨタ車ならではの信頼性の高さにより故障リスクは比較的低いといえますが、万が一故障したときの修理費用は高級車ゆえに高くつきます。購入時には整備記録簿の確認などの状態チェックをしっかりと行うことが大切です。
※ ※ ※
新車の軽自動車か、格安の高級ミニバンか、150万円という予算での選択肢は非常に魅力的です。国産最高峰の豪華さと快適性を備えたヴェルファイアという選択は、日常の移動を特別な時間へと変えてくれるはずです。(佐藤 亨)
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みんなのコメント
セレナなら50万以下で売ってるわ笑
馬鹿じゃねーの