2020年のF1が開幕を迎え、7月4日(土)に今季最初のポールポジションを決する予選が行なわれた。
結果はメルセデスがフロントロウを独占し、2列目にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンとマクラーレンのランド・ノリスが並んだ。その一方でフェラーリは精細を欠き、シャルル・ルクレールが7番手、チームメイトのセバスチャン・ベッテルに至ってはQ2脱落の11番手に留まった。
■真っ向勝負で予選Q2脱落の衝撃……ベッテル「驚きの結果だった」
なおルクレールはレースウィークの走行が始まる以前から苦戦を予想しており、それが現実のものとなったとも言える。
「今日は7番手が僕らにできるベストだった」
ルクレールは予選を振り返ってそう語った。
「もちろんこれは僕らの望んだ位置ではないけど、僕らは速さが十分ではなかった。だから追いつくために懸命に取り組まないといけない」
「まだ引き出せるパフォーマンスはあるし、今手にしているパッケージから最大限を引き出すためには全てをまとめ上げる必要がある。今はそれしか無い。みんなが非常に接近しているから、細かい部分がとても重要なんだ」
厳しい結果となった予選を経て、ルクレールは今後の取り組みでマシンを改善していく必要があると語っている。
「今日は難しい1日だったけど、少なくとも今の僕らのポジションを知ることができた。チームとして僕ら全員ができることは、簡単ではないけれど元気を出してポジティブさを見出すことだ」
「この先数戦で僕らは一丸となって建設的なやり方で改善するために、可能な限りベストな仕事をしないといけない。僕らはモラルとモチベーションを維持して、ただ改善していくために仕事をすべきだ」
「それが、この厳しい時期から抜け出して前進するための方法だ。マシンのバランスはかなり良いけど、全体としてのパフォーマンスはまだ十分じゃないんだ」
「レースに関しては、何かが起こる可能性があるから、良い戦略と適切なタイヤマネジメントがあれば、良いポイントを獲得できるかもしれない」
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