スーパーバイク世界選手権(WSBK)の2023年シーズン第8戦チェコ・ラウンド決勝レースが7月29日から30日にかけてオートドローム・モストで開催されました。
決勝レース初日のレース1(22周)では、ジョナサン・レイ選手(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が優勝。2位にトプラク・ラズガットリオグル選手(Pata Yamaha Prometeon WorldSBK)、3位にダニロ・ペトルッチ選手(Barni Spark Racing Team)が入賞。
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翌2日に行われたスーパーポールレース(10周)ではラズガットリオグル選手が勝利。2位にジョナサン・レイ選手、3位にアルバロ・バウティスタ選手(Aruba.it Racing–Ducati)がぬ優勝しています。
また、同日に行われたレース2(22周)ではバウティスタ選手が優勝。2位にダニロ・ペトルッチ選手、3位にジョナサン・レイ選手が入賞しています。
チェコラウンドで今季初優勝を記録したジョナサン・レイ選手は次のようにコメントしています。
■ジョナサン・レイ選手(Kawasaki Racing Team WorldSBK)「レース2ではダニーロ・ペトルッチが僕に接触しているのを感じました。彼がアウト側にいればリスクは大きいけれど、もし接触していたら、僕も彼と同じように転倒する可能性がありました。僕は自分の週末にとても満足していたから、最終コーナーでバカなことをする必要はなかったです。3レースすべてのポイントを合計すれば、総合的には僕らが一番になるでしょうが、僕にとってもチームにとっても信じられないような週末でした。
一時は何マイルも離れていたのに、ピットボックスでは感情的になったり、落ち込んだりすることなく、とてもよくやってくれました。金曜日の時点ではマシンのフィーリングは良くなかったですが、いくつか改善を図りました。レース1ではインターミディエイト・タイヤを履いて、今日のスーパーポールではトプラクとバトルしていいフィーリングでした。これで長いレースでも大丈夫だという自信がつきました。レース2はトプラクとアルバロについて行くことができませんでした。レース終盤はトラクションがかなり落ちて、ペトルッチをかわすのが精一杯でした」。
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