■ホンダ「斬新アコード」は“豪華内装”がスゴイ!
ホンダの「アコード」は、国内では1976年から販売されている4ドアセダンです。
【画像】超カッコイイ! これがホンダ「アコードビエラ」です!(38枚)
かつてはステーションワゴンやハッチバックといったさまざまなボディタイプを設定しつつ、人気の高かったクルマということもあり、特別仕様車や限定モデルがたびたび登場しています。
その中には、200台限定という非常にレアなモデルも存在していました。
このレアなアコードとは、2002年11月に発売された「ビエラ」というモデルです。セダンとワゴンの両タイプにラインアップされ、各200台しか販売されませんでした。
ちなみに“ビエラ”は、フランス語で「活気、生き方」を意味する「VIE」と、英語で時代を意味する「ERA」という単語を組み合わせた造語。ホンダによると「時代を駈ける、時代を生きる」という意味が込められているそうです。
こうして時代を駈ける1台として生み出されたビエラの特徴は、開発に「女性の意見を取り入れた」という点にあります。女性ユーザーに寄り添ったクルマになるよう、女性雑誌の編集者や女性スタイリストにヒアリングを行い、そこで得た内容を基にしたボディカラーとインテリアを採用していました。
まずセダンタイプの「アコード ビエラ」は、ボディカラーに落ち着いたシックな雰囲気の「プレジールグリーン」という専用カラーを採用。
一方、ワゴンタイプの「アコードワゴン ビエラ」には「プレジールアイボリー」という、こちらも落ち着いた穏やかな印象のカラーリングが用意されていました。
インテリアは、アコード ビエラがクリームホワイト、アコードワゴン ビエラはタンと、座席シートに異なるカラーの専用レザーを使用。ボディカラーと組み合わせることで、前者はシックながらも存在感を、後者はより柔らかな印象を生み出していました。
また、ステアリングスイッチパネルやドアグリップには、どちらのタイプもブラックメタリック仕様のパーツを装備。限定モデルらしく、細部の意匠までこだわった上質な造りの1台でした。
専用装備へと変更になったのはボディカラーとインテリアのみで、エンジンなど内部はベースとなったグレード「24TL」(2.4リッターi-VTECエンジン搭載モデル)からの変更はありません。
このビエラシリーズの販売価格は、アコード ビエラが265万円。アコードワゴン ビエラは288万円。
ベースの24TLグレードが257万円でしたので、少数生産の限定モデルの割には大きな価格差がなく、お得な価格設定だったのかもしれません。
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