家族の「遊び」を最優先! 軽バンの常識を塗り替える「本気のライフスタイル」を提案
カスタムカーの祭典、大阪オートメッセ2026。インテックス大阪のスズキブースには実用性と遊び心を極限まで突き詰め、子育て世代のパパ・ママから熱烈な視線を浴びていた一台がありました。それが、軽バンの王道であるエブリイワゴンをベースにしたコンセプトモデル、エブリイワゴン ワンパクライダー(WANPAKU RIDER)です。
「シャコタン」より「シャコアゲ」! いまクルマのカスタム好きが車高をアゲる理由とは
単なるドレスアップに留まらないリアルな遊びの風景を体現したその姿は、会場で「これなら週末がもっと楽しくなる」と確信させる、ひときわ強いオーラを放っていました。
開発のきっかけは「パパがストライダーにハマったから」
このモデルのコンセプトは非常に具体的かつ遊び心に溢れています。「2輪趣味を持つパパが、子供に買い与えたストライダーのカスタムに自ら熱中。ついには家族でレースに参戦するまでになった」という、遊びのガチ勢な日常を想定している。
会場に展示された車両には実際に後席にチャイルドシート、荷室にはストライダーのスペアパーツや工具がぎっしりと積み込まれていました。これだけのギアを飲み込みつつ家族4人が快適に移動できるのは、軽バンの王者・エブリイワゴンならではの圧倒的な積載パッケージがあってこそだ。
注目は「ノマド」譲りの特注ラックとブラック内装
機能パーツのハイライトは、ジムニーシエラ用キャリアをベースに、エブリイ専用サイズで開発された特注のフラットルーフラックの装着です。既存オーナーから最も熱い視線を浴びていたのがインテリア。通常エブリイワゴンはベージュ基調の明るい内装色ですが、本モデルでは精悍なブラック内装に刷新されていました。
担当者は
「アウトドアギアとしての質感を高め、汚れも目立ちにくい仕様を目指した。お客様の反響次第では、ラックや内装色の市販化を検討したいですね」
と語っており、単なるショーモデルに留まらない市販化への期待と本気度が伺えます。
「ライダー」テイストの無骨な仕上げ
足まわりは20mmのリフトアップを施し、フロントにはピックアップトラックを彷彿とさせるマーカーランプを装備。ライダー(2輪乗り)のタフな世界観と、現代のアウトドアトレンドを融合させたその姿は、商用・実用車としてのイメージを脱ぎ捨て、頼れる相棒としての新しいエブリイ像を提示していました。
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