円安、物流、基準見直し……値上がりの理由はいろいろ
通勤・通学や子供の送迎、買い物に大活躍の電動アシスト自転車(e-BIKE)ですが、最近「なんだか以前より高くなってない?」と感じている人も多いのではないでしょうか。
【画像】もはや原付バイクに代わる存在に!? とっても便利なe-BIKEを見る
事実、ここ数年で主要モデルの価格はじわじわと上がっています。国内の三大メーカーと言われる、P社、Y社、B社のいずれも値上がりを続けており、例えば2022年には約11万円だったモデルが、2025年ではおよそ14万円になっています。
その背景には様々な要因がありますが、まず大きいのが「円安」です。基本的に国内メーカーの自転車は国内で組み立てられていますが、モーターやバッテリーを含むパーツの多くは海外製です。円の価値が下がると輸入コストが跳ね上がるため、その影響が販売価格に直結します。
次に、原材料と物流コストの上昇が挙げられます。フレーム素材に使われるアルミニウムなどが世界的に高騰しており、さらに輸送コストもここ数年で上がり続けています。トラックドライバーの不足や燃料価格の高止まりもあり、「作って運ぶ」のにかかる費用が以前より増しているのです。
そして、製品の「高性能化」と「安全性の強化」もひとつの要因と考えられます。e-BIKEはスマートキー対応やバッテリーの長寿命化、スマホアプリ連携などの機能を充実させています。さらに、ブレーキの強化や子乗せ仕様の安全基準の見直しなどもあり、コストがかさむのは避けられません。
メーカーによっては「価格据え置き」の代わりに機能を一部簡略化したモデルを並べることもありますが、多くは安全性や品質を維持するため、価格を引き上げざるを得ないというのが実情です。
それでも、e-BIKEの人気は衰えていません。坂道の多い地域や子供の送り迎えなど、そのラクさ、便利さを一度知ってしまうと手放せないという声が多く、子育て世代やシニア層からの支持は、むしろ強まっています。
「高くなった」ことには理由があります。なんでも物価高の昨今、出ていくお金はなるべく安く抑えたいと考えるのは当然ですが、日々の暮らしの中で安全・安心・快適のために、その背景を知れば納得できるのではないでしょうか。
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