TOYOTA GAZOO Racingは、6月14日~15日に行なわれる2025年のル・マン24時間レースを前に、同レースで採用される特別カラーリングを公開した。
2台のGR010ハイブリッドで参戦するトヨタは、セバスチャン・ブエミ、ブレンドン・ハートレー、平川亮がドライブする8号車に関しては従来通りの黒を基調としたカラーリングで出走するが、小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ニック・デ・フリーズがドライブする7号車は、往年の名車TS020(GT-One)をオマージュしたカラーリングをまとう。
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TS020は、現在のTOYOTA GAZOO Racingヨーロッパの前身であるドイツ・ケルンの拠点で作られた初めてのル・マン参戦車であり、トヨタのWEC(世界耐久選手権)プロジェクトの原点とも言える存在だ。TS020は1998年、1999年のレースに出場し、速さを見せたが総合優勝にはあと一歩届かなかった。今回のカラーリングは初年度の1998年版にインスパイアされたものとなっている。
歴史を遡ると、1975年にトヨタエンジンを積んだシグマ・MC75が参戦したり、1980年にはトムスが開発したセリカベースのマシンがエントリーした(予選落ち)事実があるが、1985年に童夢・トムスとの共同プロジェクトで生み出された85Cでル・マン24時間に参戦したのが、トヨタの公式なル・マン初参戦と位置付けられている。今年はそれから40周年という節目の年となる。
その後1987年には初のワークス参戦を果たしたトヨタ。これまでに26回の参戦で計61台をエントリーさせており、総合優勝5回、表彰台18回、ポールポジション8回を記録している。
今季ここまでのWECでは、3レースを終えて未だ表彰台ゼロと苦しむトヨタ。伝統のレースでポイント配点も大きいル・マンで美酒に酔うことはできるか。
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