「あとは利根川の橋だけ」 道路版つくばエクスプレス“ほぼ全通”のインパクト 実は栃木まで一直線!?「筑波山も近くなる」

茨城県内“ほぼ全通”の都市軸道路

　茨城県つくばみらい市とつくば市を結ぶ都市計画道路「東楢戸台線」の未整備区間1.0kmが、2024年7月10日に開通しました。暫定2車線のわずかな区間ですが、道路ネットワーク上で大きな意味をもつことから、SNSでも多くの反響が見られます。

　この道路は、外環道から大部分でつくばエクスプレス（TX）に沿い、つくば市までを結ぶ約30kmの広域幹線道路「都市軸道路」の最終区間にあたります。今回の開通で、茨城県内は“ほぼ全通”となりました。

　開通区間から先は、県道45号つくば真岡線のバイパス（谷和原・学園通り）に接続。

Comments

[mt_********]

全線開通すれば常磐道･東北道･北関東道･圏央道の抜け道になる可能性はある
そのためには利根川架橋と国道16号の立体交差は必須

[f63********]

この道ができると4号や東北方面から千葉、東京東部を目指す最短ルートになり、
圏央道の全線４車線化も相まってつくば周辺の存在感がより増す
企業や工場誘致もさらに進むだろうし、茨城はこれ以上の開発が困難な6号沿線から294沿いに産業の軸足がシフトしていくような気がする