ボディーの9割以上にアルミニウムを採用し徹底した軽量化と高剛性を実現したアルピーヌ「A110」

アルピーヌ『A110』　スポーツ編「知っておきたいクルマカタログ2020」

アルピーヌ『A110』 8,046,000円（税込）～

1963年にフランスで誕生したアルピーヌ『A110』は、バックボーンフレームのシャーシにFRP製ボディを組み合わせた軽い車重と、RR駆動による絶大なトラクションを武器にラリー界でも大活躍。

その生産終了から40年となる2017年、かつて多くの人々を魅了した「運転する歓び」の精神とともに現代に復活した『A110』は、ミドシップ（MR）スポーツカーとして登場。

ボディの約96％にアルミニウムを採用し、プラットフォームに高品質な超軽量素材を用いるなど徹底した軽量＆高剛性を実現。

バケットシート後部に1.8L直列4気筒直噴ターボエンジンを配置し、トランスミッションにはゲトラグ製の7速DCTを搭載。さらにサスペンションは、前後ともダブルウイッシュボーンを採用し、敏捷かつ正確なハンドリングを実現。

関連情報
https://www.alpinecars.jp/

※記事中のデータ等は2020年7月現在のものです。

文／土屋嘉久（ADVOX株式会社 代表）
クルマは走らせてナンボ！をモットーに、どんな仕事にも愛車で駆けまわる日々。クルマのほかにもグルメやファッション情報、また小学館Men’s Beautyでは、男性に向けた美容・健康法、化粧品情報なども発信。