FIAは2025年から新規参入チームを受け入れるべく、入札を実施。すでにその入札は締め切られ、現在はその中からF1参入に適当とされるチームを選定している段階である。しかしF1とそのオーナー企業であるリバティ・メディアはFIAとは異なり、新規参入チームを受け入れることについては依然として乗り気ではないようだ。
FIAのモハメド・ベン・スレイエム会長は、現在効力を持つコンコルド協定では、最大12チームまでF1への参加が認められているため、受け入れに向けたプロセスを解放することはFIAの義務であると指摘。そうするのは、ルールに則っているだけだと主張している。
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しかしF1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、新規参入チームを受け入れるならば、そのチームはF1に付加価値を与えられるような存在でなければならないとの主張を続けており、FIAの意見とは相反する立場を採っている。また、F1のオーナー企業であるリバティ・メディアのグレッグ・マフェイCEOも、このドメニカリCEOの意見を支持している。
「ステファノと私の見解の間には、ほとんど差がないと思う。つまり我々には今、素晴らしい10チームがいて、彼らがやっていることに非常に興奮しているということだ」
マフェイCEOは、ウォール街のアナリストたちにそう語った。
「さらなるチームを迎え入れるというプロセスは確かにあった。しかしそのハードルは非常に高い。そして、11番目のチームがどのような価値を付け加えてくれるかも不明だ。他のチームの間でも、11番目のチームについては、不確実性が多くある」
「FIAと我々は、これに関する全てについて、生産的な議論を行なってきた。しかし我々はあらゆること、あらゆるタイミングで同意してきただろうか? それはノーだ。我々は話し合い、そして解決策が導き出されることを願っている」
ドメニカリCEO曰く、新チームに関するFIAとの議論は、今年の9月にも合意に達するという。
「FIAはその可能性を基に、参入に向けたプロセスを開始した」
そうドメニカリCEOは言う。
「我々は最終的な結論を待っているところだ」
「しかしこの議論でもいつものように、我々は合意に達するだろう。なぜなら(マフェイCEOが)言ったように、現在のチームとこのビジネスの価値は、非常に強力だからだ」
「その結論、そしてその情報については非常に近いうち、おそらく9月中にも発表されるだろう」
またドメニカリCEOは、2026年から効力を発揮する次のコンコルド協定に関する協議も、既に始まっていると語った。
「今日では、F1の勢いは本当に素晴らしい。そのため、会話はかなり進んでいると思う」
「もちろん、急いでいるわけではない。しかしチームとFIAの両方との議論については、全てがポジティブな結論に向かっていると私は言いたい」
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みんなのコメント
銭ゲバ選手権
カネだけもらってあとは無視
オリンピックのバッハ見てりゃわかるよ