新型車の電動化によって環境対応を推進
三菱自動車工業(以下、『三菱自動車』)と、鴻海精密工業(Hon Hai Precision Industry Co., Ltd.、以下『Foxconn』)傘下で電気自動車の開発を担う鴻華先進科技股〇有限公司(Foxtron Vehicle Technologies Co., Ltd.、以下『Foxtron』〇はにんべんに分)は、Foxtronが開発した電気自動車を三菱自動車に供給することについての覚書を締結し、検討を進めると発表した。
【画像】日本にも導入期待?アセアンで好評の三菱エクスフォース 全75枚
三菱自動車にOEM供給されるこの電気自動車は、Foxtronが開発し、裕隆汽車製造股〇有限公司(Yulon Motor Co., Ltd.、以下『裕隆汽車』〇はにんべんに分)によって台湾で生産され、オセアニア地域(オーストラリア、ニュージーランド)で2026年後半に販売開始する予定としている。
これは、昨年発表したオーストラリアでの2030年に向けた商品計画に含まれており、電気自動車としての優れた走行性能やインフォテイメント機能を有し、同地域に最適であると判断している。三菱自動車およびFoxtronはこの覚書に基づき、本契約に向けて協議を進めていく。
三菱自動車は、プラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』の大幅改良や、アセアン地域で好評の『エクスパンダー』及び『エクスフォース』にHEVモデルを追加するなど、新型車の電動化によって環境対応を推進している。
また、Foxconnとの協業検討に加え、欧州ではルノー、北米では日産からのOEM供給を受けるなど、アライアンスの強みを活かして電動車ラインナップを強化する計画だ。
さらに、今後はアライアンスパートナーとの協業拡大により、オセアニア地域を含むグローバルでの電動車ラインアップの強化を検討しており、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを加速していくとしている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産「サクラ」のライバルに!? BYDが“日本専用・軽EV”を2026年後半に投入予定 日本の軽自動車市場参入に対するSNSの反響とは
【中国】458馬力発揮! 新型“超高級”ミニバン「高山」初公開! 全長5.4m超で斬新「グリル顔」採用! 最新「Coffee OS」も搭載の新モデル 高級ブランド中国WEYが投入
トラックやバスがディーゼルエンジンを使うのはトルクと経済性! ただしガソリンエンジンに対してデメリットもある
日産「新型スカイライン」登場へ! 「クーペ」&「クロスオーバー」モデルに期待大!? 待望の「新モデル」登場説なぜ話題に?
どうなる? どう進化する!? 日産が2026年に発売予定の新型「エルグランド」のデザインの一部を公開
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?