好バランスで、シーンを問わず楽しめる万能スポーツネイキッド、ヤマハ・MT-07がモデルチェンジを果たした。兄貴分のMT-09にも負けない、インパクト充分なフロントマスクに目を惹かれるが、新型は扱いやすさはそのままに環境性能も向上。欧州で先行発表された車両を見ながら特徴を紹介する。
ヤマハ新型「MT-07」車両解説
クセが強めの新世代MTシリーズのスタイルは、2020年型のMT-25から投入された。2021年型は、MT-09&MT-07もLED一眼のフェイスデザインを踏襲するが、左右独立のポジション灯をY字をモチーフとした配置としているのはMT-07の特徴だ。
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他にも燃料タンクカバー周りのデザインを一新するとともに、ハンドル位置を12mmアップ。よりフィットしたホールド感やゆったりとしたライティングポジションが得られるよう改良されている。
エンジンは、排出ガス規制に適合したことで74.8PSから73.4PS(欧州仕様)に微減しているが、吸排気系とECUの仕様変更などでレスポンス特性が向上。また、ミッションの改良で2、3速の加速時によりダイレクト感が得られるものとした。
3世代目のMT-07もコンセプトは不変、軽量な車体でストリートを自在に駆け抜けるだろう。
ヤマハ新型「MT-07」新フィーチャー
ヤマハ新型「MT-07」各部装備・ディテール解説
ヤマハ新型「MT-07」主なスペック(2021年モデル・欧州仕様車)
[ 表が省略されました。オリジナルサイトでご覧ください ]
[ アルバム : 【写真13枚】ヤマハ新型MT-07 はオリジナルサイトでご覧ください ]
まとめ:オートバイ編集部
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