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続々と「海外流出」する往年の「国産スポーツカー名車」たち! ニッポンの宝は海外で幸せな人生を送れているのか?

 この記事をまとめると

■2010年代から海外で日本のスポーツカーがブームとなっている

意外な車種が高値に! アメリカで人気のネオクラ日本車5台とは

■海外には比較的、旧車を維持しやすい条件が揃う地域も存在

■海外に渡った後の国産車の状況を解説する

 カリフォルニアでは各世代のZが元気に走っている!

 クルマ好きにはすっかりお馴染みになった、アメリカの25年ルール。

 新車登録から25年を経過すると、ヒストリックカーの部類として扱われることで、排気ガス規制や税制面などで規制緩和の対象となる州や地域がアメリカにある。

 そもそも、こうしたルールができたのは、欧州からアメリカ向けのヒストリックカーの輸入が、法的にグレー(明確ではない)だったために設けられた。

 その結果、2010年代からブームとなっているのが、90年代を主体とする日本のスポーツカーの輸入だ。

 GT-Rを筆頭に、北米市場で未発売のモデルの価格が高騰している。そうした日本産スポーツカーは、海を渡って幸せな人生を送れているのだろうか?

 25年ルールの対象車のみならず、アメリカに正規販売されてきたさまざまな日本車や欧州車に街中で出会うケースは珍しくない。

 とくに、70年代から日本車に対して好意的なユーザーが多かったカリフォルニア州では、各世代の「Z」などが元気に走っている。

 旧車を維持しやすい条件が揃っている

 こうした旧車が元気な理由のひとつは気候がある。雨が少なく湿度が低い、西海岸では南カルフォルニア、内陸部に入ってネバダ州、ニューメキシコ州、そしてテキサス州といった、「サンベルト」と呼ばれる日照時間が長くて温暖または気温が高めの地域に、日系に限らず各国の旧車たちが数多く暮らしている。

 また、年式がかなり古くなっても、日本のように税金の負担が増えることもほとんどなく、また車検に相当するステートインスペクションの費用もとても安い。また、内陸部は土地の価格も安く、平均的な庶民の住宅でも複数台が常時駐車できるスペースがある。

 そうした住環境の中で、古き良き日系スポーツカーをいつまでも大切に乗り続けようという意識がある人が少なくない。

 また、パーツについても、日系も欧州系も、メーカーによる復刻パーツだけではなく、汎用性が高いさまざまな部品を扱う通販業者が複数いるなど、日本に比べるとメンテナンスにかかる費用も少なく済む可能性が高い。

 さらに、そもそもアメリカはDIY(ドゥ・イット・ユアセルフ)の文化があり、自宅ガレージで旧車の整備や、部品の自主製作をすることも珍しくない。

 このように、日系スポーツカーはアメリカに渡ると、法律の面、気候の面、そしてユーザーの住環境など社会全体の受け入れ態勢など、日本に比べて良いといえる要素が多い。

 そのほかにも、欧州やロシア、そして中東などの富裕層や一部の愛好家が日系スポーツか―を輸入するケースがあるが、総合的にはアメリカでの条件が良いと思われる。

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