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お手頃価格へシフトを牽引 シトロエン e-C3 エアクロス(1) 航続302km どんなハード?

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お手頃価格へシフトを牽引 シトロエン e-C3 エアクロス(1) 航続302km どんなハード?

コスパに秀でた電動クロスオーバー

最近のシトロエンは、よりお手頃な価格帯へシフトしている。この流れを牽引するのが、新しいC3。380mm長いクロスオーバー、C3 エアクロスも同様だ。先日はハイブリッド版をご紹介したが、今回はバッテリーEVのe-C3 エアクロスへ試乗してみたい。

【画像】数10万円高くてもOK? e-C3 エアクロス サイズの近い電動SUV ハイブリッド版も 全163枚

低価格化へ貢献するのが、ステランティス・グループの新しいスマートカー・プラットフォーム。フィアット・グランデ・パンダなども採用するが、それより英国では1000ポンド(約21万円)ほどお手頃にある。

航続距離302kmが主張される、43.7kWhの駆動用バッテリーを積むe-C3 エアクロス・スタンダードレンジで、英国価格は2万1600ポンド(約440万円)。このお値段で、同等の実用性を叶えた電動モデルは他にないといっていい。

エクステンデッドレンジは54kWhへ増量し、航続距離は397kmへ伸びる。こちらは、2000ポンド(約41万円)の増額で選べる。

シンプルでメリハリあるフォルム

スタイリングは、新しいC3と基本的に同じ。シトロエンのデザイン部門を取り仕切るピエール・ルクレール氏が「クリーンシート」と表現する、シンプルでメリハリあるフォルムが特徴だろう。

近年のモデルとしてはホイールが小さめで、高級感があるとはいえないものの、個性は充分。スリムなヘッドライトが作るフロントマスクや、彫刻的なボディサイドなど、表現的な工夫が凝らされている。

ホイールアーチの樹脂製モールや、太いルーフレールが、アウトドアとの親和性を主張する。ドアに、プクッと膨らんだエアバンプが欲しいと思うのは、筆者だけだろうか。

当たり前の操作系がうれしいインテリア

インテリアも、基本的にC3と共通。全体的に明るい雰囲気で、硬いプラスティックが露出した部分も多いが、ファブリックが効果的で好印象だ。上下2段に分かれ、小物を置けるダッシュボードには、10.25インチのタッチモニターが突き出ている。

モニターの解像度は粗めだが、アイコンの表示は大きく、メニュー構造は理解しやすい。ヘッドライトのオン/オフと関係なく、モニターの照度を変えられれば一層良い。

エアコンやクルーズコントロール、オーディオなど主な機能は、ステアリングホイール上のハードボタンで操作可能。運転支援システムをオフにするボタンもあり、ライトとワイパーは従来通りコラムのレバーで操作できる。当たり前がうれしい。

シフトセレクターの周辺には、グロスブラックの樹脂パネルが広がる。少々安っぽく見えるものの、価格を考えれば見逃せるだろう。

目線へ近いメーター用モニター 広々車内

メーター用モニターは、以前のC4 ピカソのようにダッシュボード奥にあり、運転中の目線へ近いところ。必要な情報を概ね確認でき、四角いステアリングホイールのリムやスポークで隠れることもない。

フロントガラス下端が高めで、バックミラーも小さくない死角を作るが、前方視界は広い。「アドバンスド・コンフォート」シートは柔らかく心地良いものの、長時間は疲れるかも。調整域が大きく運転姿勢は自然だが、横方向のサポート性はもう少し欲しい。

ハイブリッド版では3列シートも設定されるだけあって、後席の空間は広々。大人2名なら、快適に過ごせるはず。フロアが高めで、脚が長いと膝裏が座面から少し浮く格好になるけれど。チャイルドシートのISOFIX金具は、装備されない。

荷室は460Lで、このクラスでは最大級といっていい。後席を倒せば、1600Lへ広がる。

気になる走りの印象とスペックは、シトロエン e-C3 エアクロス(2)にて。

文:AUTOCAR JAPAN AUTOCAR JAPAN
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