MotoGP第9戦イタリアGPでドゥカティはマルク・マルケスが勝利し、チームメイトのフランチェスコ・バニャイヤは4位に終わった。バニャイヤは今季苦戦傾向が続いているが、チームとしてはバニャイヤの速さを疑うことはないと擁護している。
バニャイヤはイタリアGPのスプリントで3位となったあと、決勝レースでも果敢にマルケス兄弟に対して挑みかかっていった。
■欠場続くマルティン、復帰に向けて最終段階? 医師の許可が下り次第、特別テストを実施へ
序盤はアグレッシブな走りでトップを狙ったバニャイヤ。しかしアレックス・マルケス(グレシーニ)に先頭を奪われたあとは、マルク・マルケスにも抜かれ、3番手に後退。さらに終盤VR46のファビオ・ディ・ジャンアントニオにも抜かれてしまい、4位に終わった。
バニャイヤが得意としていたムジェロでもチームメイトが快進撃を続けている一方で、バニャイヤは11勝を記録した昨年のような強さを発揮できていない。
この状況に、チームマネージャーのダビデ・タルドッツィはバニャイヤの速さに疑いはなく、バニャイヤの抱えている問題を解決できないファクトリーにも責任があると示唆した。
「ふたりのライダーがいて、片方が表彰台で、もうひとりが少し苦戦しているのなら、私は常に苦しんでいる側に寄り添うんだ」
タルドッツィはTNTスポーツに対してそう語った。
「マルクの勝利はもちろん嬉しい。素晴らしいレースだった。タイヤを上手くマネジメントしていて、正直に言って彼はやりたいようにやっていた」
「それだけではなく、ペッコ(バニャイヤ)との序盤のバトルには非常に興奮させられた。フロントタイヤのグリップの低下もあり、表彰台は争うことができなくなってしまったがね」
「ペッコはペッコのままだ。我々は彼のスピードを疑ったことはない。何かが欠けてしまっているんだ。シーズン序盤から言ってきたことだが、彼を助けるためのナニカが欠けているんだ。彼はずっと同じことに苦しんでいるが、我々はまだその欠けているナニカを見つけられていない。だがペッコはチャンピオンであり、毎回のレースでマルクやアレックスと競うスピードを備えているんだ」
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
【MotoGP】アウディ、ドゥカティ売却の検討を認める。今季もマルケスがタイトル争うもチームに激震
角田裕毅がF1スペインGPで連続入賞を目指す「今の勢いを維持し、またポイントをつかみたい」新サーキットでチャンスを狙う
「いつも手遅れになってからだ。目を覚まして!」追い抜かれた後の指示に苛立つストロール【F1第13戦無線レビュー(1)】
“ほぼ最後尾”19番グリッドから優勝したアントネッリ。しかし上には上がいた……F1史上最高の逆転劇、1983年アメリカ西GPを振り返る
【中野信治のF1分析/第13戦】不利な状況で上出来の入賞を果たした角田裕毅。最後に明暗分かれたメルセデスのタイヤ戦略
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
正直人の良い良いお爺ちゃんのようにも感じていた所があったが、感動した。
マルクだけではなく全てのドカティライダーを護るあの姿勢は素晴らしい。