■“軽より安いオデッセイ”という選択
軽自動車の価格が年々上昇しています。4年連続(2022~2025年)で登録車を含む国内販売台数No.1となっているホンダ「N-BOX」の現在の新車車両価格は約174万~248万円です。
【画像】超カッコイイ! これが”軽より安い”ホンダ「“格安”オデッセイ」です! 画像で見る(77枚)
いっぽう、中古車市場に目を向けると、新車の軽自動車より安い150万円以下の予算で「オデッセイ」が射程圏内に入ります。
ホンダのオデッセイは、1994年に「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」の第1弾として発売された同社の基幹モデルです。
セダンのような低い重心とミニバンの広さを両立させ、低ルーフミニバンブームを巻き起こしました。その後、代を重ねるごとに独自の進化を遂げてきました。
2013年に登場した5代目の「RC系(アールシー けい)」では、それまでの路線から一転してスライドドアを採用。全高を高めた箱型スタイルへ回帰しました。
しかし、ライバル車に比べれば重心が低く、”走りの良さ”と”スタイリッシュなデザイン”を武器にする「ドライバーズ・ミニバン」という性格は一貫して守られています。
この5代目は、製造拠点であった狭山工場の閉鎖に伴い、2021年末に一度日本での歴史に幕を下ろしました。しかし市場から復活を望む声が多く、2023年12月に改良型を中国から輸入販売する形で復活。
現行の再導入モデルは車両価格が480万円から516万円という高価格帯のみの設定となっています。
新車では高額な現行モデルですが、中古市場に目を向ければ、旧型となった5代目の良質な個体を150万円以下の手頃な予算で目にすることが可能です。
この予算で探すと、新しい年式のものでは2016~2017年式が流通しています。この年式は、2013年に登場した現行5代目の前期型~中期型に相当します。
走行距離だけにこだわれば、少ない個体で2万~4万km台のものが流通しており、新車の軽自動車並みの予算で、ホンダのフラッグシップ・ミニバンが狙えるというわけです。
中古車市場で多く流通しているグレードは、スポーティな外装で人気が高い「アブソルート」シリーズの「X」や「EX」です。
市場の傾向としては優れた燃費性能を持つハイブリッドモデルが多く流通していますが、力強い走りを楽しめるガソリンモデルも一定数が存在しています。
この時期は、2016年2月のマイナーチェンジで待望のハイブリッドモデルが追加されたタイミングにあたります。
アブソルートのボディサイズは、全長4830mm×全幅1820mm×全高1685mm。
全高1700mmを切る低重心パッケージにより、ミニバン特有のふらつきを抑えた安定感のある走りを実現しています。ガソリンモデルは2.4リッター直列4気筒DOHC i-VTEC エンジンを搭載し、最高出力190馬力を発揮します。
ハイブリッドモデルは、2リッターエンジンに2モーターを組み合わせたシステムを採用しています。強力なモーターによる走行感が特徴で、当時のJC08モード燃費は26km/Lを誇ります。
各グレードの特徴を見ると、「アブソルート・X Honda SENSING」は専用エアロバンパーや17インチアルミホイールなどを備えた標準構成です。
当時の新車価格は339万円からとなっていました。いっぽう、最上級の「アブソルート・EX Honda SENSING」は18インチアルミホイールや運転席8ウェイパワーシートなどが標準装備となります。
さらに注目すべきは、ハイブリッドの最上級グレード「ハイブリッド アブソルート・Honda SENSING EX パッケージ」です。
静粛性と燃費性能に加え、100V/1500Wのアクセサリーコンセントを装備しており、非常時の給電にも対応可能です。当時は400万円を超えた最高級仕様も、現在は150万円以下の予算で狙えるようになっています。
※ ※ ※
かつては高嶺の花で手が届かなかったオデッセイも、いまや150万円を切る価格で手に入れることが現実的になりました。
ホンダの技術が凝縮された高級モデルだけに、今回紹介した高年式の個体なら故障リスクも比較的低く、安心して乗れるでしょう。
ただ、購入時には整備記録簿の確認などの状態チェックはしっかりと行い、納得の一台を選んでみてください。(佐藤 亨)
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みんなのコメント
新車同士の価格比較と誤認させる記事、何十年も前のショーモデルを現在の話かのように誤認させる記事等々
あまりにも酷すぎるでしょ。