現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【ドイツ勢の最前線/最新モデル試乗】VWのワールドSUVが新型にスイッチ。最新ティグアンは走りと機能を大幅アップデート

ここから本文です

【ドイツ勢の最前線/最新モデル試乗】VWのワールドSUVが新型にスイッチ。最新ティグアンは走りと機能を大幅アップデート

掲載
【ドイツ勢の最前線/最新モデル試乗】VWのワールドSUVが新型にスイッチ。最新ティグアンは走りと機能を大幅アップデート

広く快適。最新インフォテイメント機能はモダンで便利

 新型ティグアンが日本でも発売された。国際試乗会が行われてからわずか9カ月で日本仕様がリリースされるのは、VWにとって異例のスピードといっていいだろう。

フォルクスワーゲンが第3世代となる新型ティグアンを日本で発売

 日本市場に導入されるパワートレインは、1.5リッターのガソリン(150ps/250Nm)に48Vマイルドハイブリッドを組み合わせたeTSIと2リッターのディーゼル(193ps/400Nm)を積むTDIの2タイプ。絶対的なパフォーマンスでいえばTDIのほうが有利だが、eTSIは低回転域のトルクの細さをハイブリッドで補っているほか、回転フィールの滑らかさではTDIを上回る。両者のキャラクターは力強さのTDI、スムーズで軽快なeTSIと説明できるとはいえ、どちらかいっぽうが絶対的に優れているとは言いがたい。eTSIは全グレードが前輪駆動であるのに対し、TDIは全グレードが4MOTIONと呼ばれる4輪駆動となるので、このあたりが判断の分かれ目となりそうだ。

 新型ティグアンのハイライトといえるのが、MIB4と呼ばれる新世代のインフォテイメントシステムである。率直にいって、VWの従来のインフォテイメントは操作系がいいとは言い難かった。大型タッチディスプレイを用いるMIB4は操作体系が大幅に見直されたほか、音声認識の実力も格段に向上し、使い勝手は見違えるように向上した。ダッシュボード上という一等地にディスプレイをレイアウトしたことも、視認性と操作性の両面から高く評価できるポイントだ。

 もうひとつの注目点が、アダプティブシャシーコントロールのDCC Proである。これは、電子制御式ダンパーに2バルブ式を新たに採用することで、減衰力の伸び側と縮み側を個別に設定。ハンドリングと乗り心地を同時に改善したという画期的なテクノロジーである。

 また、新採用のIQ.LIGHT HDマトリクスヘッドライトは左右で合計3万8400個もの発光素子を用いており、照明パターンを緻密にコントロールするとともに、路面をより高いレベルで明るく照らしてくれるという。

 ボディサイズは4545×1840×1650mm。全長が30mm長くなっただけで変化は少ないが、エクステリアデザインはメリハリのある彫刻的な造形に改められ、全般的に高いクオリティ感と先進性が強く伝わってくる。その一方で前後席ともにヘッドルームが拡大されたほか、ラゲッジルームの容積は37リッター増えて652リッターとなるなど、スペース効率が改善されたことも新型ティグアンの特徴といえる。

文:カー・アンド・ドライバー 大谷達也
【キャンペーン】毎日機械洗車が50%オフ!お得に愛車をピカピカに(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

「都心まで26分」 急浮上した神奈川県の“選ばれる街”とは?――新幹線で通える地方都市に集まる注目、交通網の進化が変える住宅選びの基準
「都心まで26分」 急浮上した神奈川県の“選ばれる街”とは?――新幹線で通える地方都市に集まる注目、交通網の進化が変える住宅選びの基準
Merkmal
【FCバイエルンミュンヘンとアウディ】ノイアー、キミッヒ、ムシアラらが選んだ最新アウディとは
【FCバイエルンミュンヘンとアウディ】ノイアー、キミッヒ、ムシアラらが選んだ最新アウディとは
AutoBild Japan
果てしなく続く平野に「やたら街から遠い空港」いったいナゼ? 海外もいける“日本最大の農業地帯”空港のポテンシャル
果てしなく続く平野に「やたら街から遠い空港」いったいナゼ? 海外もいける“日本最大の農業地帯”空港のポテンシャル
乗りものニュース
トヨタ小林可夢偉「反抗期の子どもに何を言っても……」過去ワーストのフィーリングに嘆き節/WECサンパウロ
トヨタ小林可夢偉「反抗期の子どもに何を言っても……」過去ワーストのフィーリングに嘆き節/WECサンパウロ
AUTOSPORT web
「発売が楽しみ」次期トヨタ『GRスープラ』はハイブリッドになる? SNSでは燃費、デザインに関心
「発売が楽しみ」次期トヨタ『GRスープラ』はハイブリッドになる? SNSでは燃費、デザインに関心
レスポンス
泥汚れや急な雨もサッと水洗い! ND型ロードスター専用の立体防水フロアマットがプロトから登場
泥汚れや急な雨もサッと水洗い! ND型ロードスター専用の立体防水フロアマットがプロトから登場
Auto Messe Web
【新刊紹介】「二輪車のメカニズムと魅力 技術者が語る―その進化と個性と想像」グランプリ出版より発売!
【新刊紹介】「二輪車のメカニズムと魅力 技術者が語る―その進化と個性と想像」グランプリ出版より発売!
モーサイ
スズキ「GSX-R1000R」大幅刷新 7月17日より発売
スズキ「GSX-R1000R」大幅刷新 7月17日より発売
くるまのニュース
なぜ西武と東武は「離れた路線を取り込んだ」のか? 離れ小島と“あえて”くっついた当時の狙いと事情
なぜ西武と東武は「離れた路線を取り込んだ」のか? 離れ小島と“あえて”くっついた当時の狙いと事情
乗りものニュース
「やっぱり夏は海でしょ!」でもサーフボードが積めない... そんな時でも安心の“広い荷室空間と高い走破性”を兼ね備える「タフなSUV」3選
「やっぱり夏は海でしょ!」でもサーフボードが積めない... そんな時でも安心の“広い荷室空間と高い走破性”を兼ね備える「タフなSUV」3選
VAGUE
【予算200万円以下】スイスポ中古1万キロの個体でも170万円台!? 掘り出し物中古がアツすぎる
【予算200万円以下】スイスポ中古1万キロの個体でも170万円台!? 掘り出し物中古がアツすぎる
ベストカーWeb
【DIY派向けEVコンバージョンキットの全貌】VWビートル用電動コンバージョンキットがAliExpressに登場 クラシックビートルを電気自動車へ
【DIY派向けEVコンバージョンキットの全貌】VWビートル用電動コンバージョンキットがAliExpressに登場 クラシックビートルを電気自動車へ
AutoBild Japan
【レーシングドライバー塚本ナナミのスーパー耐久参戦記】第4回: スーパー耐久SUGOで優勝! 大クラッシュから1ヵ月で挑んだ奇跡の復活劇
【レーシングドライバー塚本ナナミのスーパー耐久参戦記】第4回: スーパー耐久SUGOで優勝! 大クラッシュから1ヵ月で挑んだ奇跡の復活劇
AUTOCAR JAPAN
フェリーが「浮上した海自の潜水艦」を発見!日本一深い湾の「レアな光景」捉えたショットが公開
フェリーが「浮上した海自の潜水艦」を発見!日本一深い湾の「レアな光景」捉えたショットが公開
乗りものニュース
【F1チーム代表の現場事情】ウォルフに残る深い傷を掘り起こしたSCの顛末「2021年アブダビでも規則が守られるべきだった」
【F1チーム代表の現場事情】ウォルフに残る深い傷を掘り起こしたSCの顛末「2021年アブダビでも規則が守られるべきだった」
AUTOSPORT web
【夏休み】高速道路体験イベント「ハイウェイ☆キッズたんけん隊2026」開催---NEXCO東日本
【夏休み】高速道路体験イベント「ハイウェイ☆キッズたんけん隊2026」開催---NEXCO東日本
レスポンス
キャノピー装着で巨大なSUVへ激変!雪山もゴルフも快適な三菱「トライトン」の実力
キャノピー装着で巨大なSUVへ激変!雪山もゴルフも快適な三菱「トライトン」の実力
Auto Messe Web
軽自動車を解禁にすれば女性ドライバーが増えるって時代錯誤すぎないか? BEV以外も軽タクシーをOKにする施策の意味を考える
軽自動車を解禁にすれば女性ドライバーが増えるって時代錯誤すぎないか? BEV以外も軽タクシーをOKにする施策の意味を考える
WEB CARTOP

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

494 . 9万円 666 . 4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

53 . 0万円 573 . 0万円

中古車を検索
フォルクスワーゲン ティグアンの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

494 . 9万円 666 . 4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

53 . 0万円 573 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村