■全長3.6m! スズキの斬新「“2ドア”本格クロカン」がスゴイ!
2013年に開催された「第43回 東京モーターショー2013」でスズキは、「X-LANDER(エックス・ランダー)」という斬新なコンセプトカーを出展しました。
【画像】超カッコイイ! これがスズキ斬新「“2ドア”本格クロカン」です!(30枚)
アウトドア向けのワイルドなモデルでありながら、未来感のあるポップな雰囲気のスタイリングを採用した、異色のモデルである同車を振り返ります。
第43回 東京モーターショー2013でスズキが掲げたテーマは「新しい物語をつくろう。」。
このテーマに基づき、「魅力ある商品」と「独自の先端技術」を詰め込んだ未来のクルマして開発したモデルの1台がエックス・ランダーでした。
「卓越した個性のハイブリッド本格四駆」というキャッチフレーズが示すとおり、エックス・ランダーはハイブリッドシステムを搭載した4輪駆動モデルです。
スズキは「街に、時には野原で遊んで欲しい。そんな思いが詰まったコンセプトモデル」と紹介しており、アウトドア/シティユース両方でも活躍できる性能はもちろん、どちらのシーンでも「映えるデザイン」であることも特徴です。
エックス・ランダーのベースとなったのは3代目「ジムニー」ですが、ルーフを大胆に取り払っており、開放感抜群のオープンカーへとスタイルチェンジ。
エクステリアも吊り上がり気味の横長ヘッドライトや、珍しい形状のフロントグリルなど、当時としてはかなり斬新なデザインでした。
スズキはこの個性的なスタイリングについて、「オフローダーの持つ力強さと精密でメカニカルなイメージを融合させた、遊び心満載のデザイン」と説明しており、確かに両方の魅力を兼ね備えた不思議なスタイルは来場者の注目を集めました。
そしてエックス・ランダーはジムニーベースということもあり、会場で目撃した人からは「未来のジムニー」「将来のオープンタイプのジムニー」と呼ばれました。
「将来登場するジムニーにはこのデザインが採用されるかも」と想像した人も多くいたことでしょう。
このエックス・ランダー発表の5年後の2018年にスズキはジムニーのフルモデルチェンジを行い、デザインは2代目に近い四角いボディ形状に変更。
さすがにエックス・ランダーのデザインは斬新すぎたのか、採用されることはなく、期待したファンの中には消沈した人もいたかもしれません。
とはいえ、いつか未来に登場するジムニーにエックス・ランダーのデザインエッセンスが取り入れられる可能性はゼロではありません。
もしそのような時が訪れたなら、2013年来のファンは歓喜するかもしれませんね。(大西トタン@dcp)
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そうすべきではございませんか。