48Vハイブリッドで輸入車クラストップ燃費を実現
ステランティスジャパンの伊ブランド、FIAT(フィアット)は2025年5月27日、ブランド初となるハイブリッドモデル「600ハイブリッド」を日本で発売を開始しました。
【画像】どのボディカラーにする? シーグリーンを含む4色展開の新型「600ハイブリッド」を写真で見る(30枚)
新型600ハイブリッドは、全長4200mm×全幅1780mm×全高1595mm、ホイールベース2560mmのコンパクトSUVで、5人乗りの広い室内と385リッターのラゲッジ容量を確保。後席を倒せば最大1256リッターまで拡大でき、日常からレジャーまで幅広く対応します。車両重量は1300kg(ラ・プリマは1330kg)で、サイズ感と実用性のバランスに優れています。
搭載されるパワーユニットは、1.2リッター直列3気筒ターボエンジンと21馬力のモーターを内蔵した6速DCTを組み合わせた、フィアット初の48Vマイルドハイブリッドシステム。システム総合出力は145馬力・最大トルク230Nmを発揮します。
EV走行が可能な「e-Launchモード」により、市街地では最大約30km/hまでEV走行が可能で、信号待ちや渋滞時にエンジンを停止して燃費を向上。WLTCモード燃費は、ベースモデルで23.2km/L、ラ・プリマで23.0km/Lとクラストップレベルを実現しています。
エクステリアは1955年の初代「600」とEVモデル「500e」をルーツにした、親しみとモダンさを両立したスタイル。「BIG SMILE」をテーマにしたフロントフェイスや、グロスブラックのアクセント、18インチのダイヤモンドカットホイール(ラ・プリマ専用)により、都会的な洗練さも演出しています。
インテリアはFIATモノグラム入りのファブリック(ラ・プリマはエコレザー)を採用。15リッターの大容量センターコンソールを含む、30リッター分の小物収納も用意されています。ラ・プリマでは、アダプティブクルーズコントロール(Stop&Go機能付き)、ブラインドスポットモニター、ハンズフリーパワーリフトゲート、アクティブランバーサポート付き電動シートなど、充実の快適&安全装備を標準装備としています。
ボディカラーは、イタリアの海をイメージした専用色「シーグリーン」をはじめ、「サンセットオレンジ」「スカイブルー」「ホワイト」の全4色を展開。
消費税込みの車両価格はベースモデルが365万円、ラ・プリマが419万円。さらに、ラ・プリマには、600台限定で通常価格より20万円安い399万円の特別ローンチ価格が適用されたモデルが用意されています。
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みんなのコメント
あのデザインは日本車やドイツ車ではなかなか出せない。日本車のシェアを奪うかっていったらそんなことはないが、車に興味がなかった人が一目惚れして免許を取るなどはあると思う。
アメリカは、国民の多くが望んでいる「安くて壊れなくて燃費の良い車(日本車)」をトランプが取り上げようとしている。関税の撤廃は輸入品を増やすが、選択肢を増やすことにもなる。日本は軽自動車も含めると世界で一番多くの種類を買える国かもしれない。車はそうしているのに、お米は主食だからと輸入規制しているのはどうかと思う。小麦も実質国が管理している。自由貿易と一番近いのは車で遠いのが農業。現在の両者の発展具合を見れば自由貿易にした方が良いのは明白。