2025年F1オーストリアGPの予選で、キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレートは8番手を獲得した。ボルトレートが予選Q3に進んだのはこれが初めて。さらに、チームにとっては2023年ラスベガス(バルテリ・ボッタス)以来の予選ベストリザルトだった。
キック・ザウバーは今回、アップデートコンポーネントとして、フロアボディ、リヤウイングの変更を申告している。
【F1第11戦予選の要点】新人ボルトレートが8番手。健闘を支えたキック・ザウバーのマシン改良方針
■ガブリエル・ボルトレート(ステークF1チーム・キック・ザウバー)FP3 10番手(1分05秒182/18周)予選 8番手(Q1=8番手1分05秒123:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分04秒846:ソフトタイヤ/Q3=8番手1分05秒132:ソフトタイヤ)
「初めてQ3に進出することができてとてもうれしく思う。素晴らしい週末を過ごし、今のところ、すべてが完璧にかみ合っている」
「チーム全体で懸命に取り組み、さまざまなセットアップを試し、成功と失敗の両方から学びつつ、一貫して競争力を保ち続けてきた。シーズン当初から、たとえ難しい状況からのスタートであっても、このチームのポテンシャルと改善し続ける能力を信じていた。今回Q3に進出できたことは、素晴らしい節目だ。特に僕にとって、このサーキットは特別な意味を持つ場所だしね(注:2024年にFIA F2での初優勝を達成)」
「すべての努力、忍耐、そしてチームワークが報われつつある明確な証だと思う。今の進歩には誇りを感じているが、同時にまだ仕事は半分終わったに過ぎない。明日に向けて集中を切らさず、今の勢いを維持し、この予選結果を僕にとって初のポイント獲得へとつなげたい」
[オートスポーツweb 2025年06月29日]
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