この記事をまとめると
■ボルボがコンパクトSUVのXC40を一部改良
【試乗】C40&XC40に乗ったらボルボ「電動化」の本気が見えた! 高い完成度と暴力的な速さに嬉しいオドロキ
■新UIとSnapdragon搭載で快適操作を実現し、緊急停止支援など安全機能もさらに強化
■2WDモデルに装備充実の新グレード「Ultra B3」を追加設定
最新UX導入でインフォテインメントシステムの使い勝手が向上
ボルボは、コンパクト・シティSUVとして人気を誇るボルボXC40の仕様を一部変更し、新価格を適用のうえ、5月29日より発売を開始した。
ボルボXC40シリーズは、2018年に同社初のコンパクト・シティSUVとして登場し、コンパクトな車体とシンプルかつ洗練されたデザインにより高い評価を受けた。欧州カーオブザイヤー(2018)および日本カーオブザイヤー(2018-2019)を受賞するなど、その完成度の高さは折り紙付きであり、日本市場においてもベストセラーモデルのひとつである。
今回の仕様変更では、EX30やXC90などの最新ボルボ車と同様の新しいインターフェイスを備えたセンターディスプレイグラフィックを採用。快適で操作性に優れた次世代ユーザー・エクスペリエンスを実現している。
新インターフェイスでは、ホームボタンを押すことで地図などの表示されるメイン画面に簡単にアクセスできるほか、ナビゲーションを画面上部に配置することで、運転中の視線移動を最小限に抑え、安全運転を支援する。さらに、ウィジェット機能によりメディアやハンズフリー通話などへの切り替えが容易になったほか、コンテクスチュアルバーによって走行状況に応じたアイコン表示が行われ、実用性が向上している。
加えて、Qualcomm Technologies社のSnapdragon Cockpit Platformを導入したことで、Googleを搭載したインフォテインメントシステムは従来の2倍以上の処理速度、ならびに10倍のグラフィック生成速度を実現し、より快適でスムーズな操作を可能としている。
安全装備においては、パイロットアシストにエマージェンシー・ストップ・アシスト機能が新たに加わった。この機能は、パイロットアシスト作動中にドライバーがステアリング操作に反応しない場合、自動で車両を安全に停止させるというものだ。
さらに、B3パワートレーンのラインナップに新たなグレード「Ultra B3」が追加された。これには本革シートやオレフォス製クリスタル・シフトノブ、harman kardon製プレミアムサウンドシステム、5スポーク18インチアルミホイール(ダイヤモンドカット/ブラック)といった上質な装備が備わる。
ボディカラーには、新たにデニムブルー、オーロラシルバー、フォレストレイクの3色が加わり、選択の幅が広がっている。
価格は、2WDのベーシックモデル「Plus B3」が税込559万円、新設定の「Ultra B3」が599万円。4WDモデルは「Ultra B4 AWD」のモノグレード展開となり、こちらは639万円のプライスタグを掲げる。
今回の進化によって都市型SUVとしての完成度をさらに高めたXC40は、引き続き高い人気を維持していくだろう。
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