この記事をまとめると
■ジムニー5ドアは日本では「ジムニーノマド」の名が与えられた
4日で5万台受注のバカ売れ=大人気な「ジムニーノマド」は完璧? シビアな目でデザインを辛口分析してみた!
■もともと「ノマド」は初代エスクードの5ドアに与えられたサブネームだった
■エスクードがマイナーチェンジで「5ドア」に改名して以来「ノマド」の名は使われていなかった
初めて「ノマド」の名が使われたのは1990年
海外では先行して販売されていたものの、日本への導入は長らく未定となっていたジムニーの5ドアモデル。それがようやく「ジムニーノマド」という名前を与えられて1月30日に日本導入が正式に発表されると、そこから4日で約5万台という注文を集め、瞬く間に受注停止となってしまうほどの人気ぶりとなった。
このジムニーノマドという名前は現在のところ日本市場にのみ与えられた名前となっているのだが、このノマドというサブネームは過去のスズキのクロスオーバーSUVに付けられていたものだ。
そのモデルとは、1988年に初代モデルが登場したエスクード。このエスクードは、当時のクロスカントリーモデルと同じくラダーフレームや副変速機付のパートタイム式4WDなど本格的なオフロード性能をもち合わせながらも、スマートなエクステリアと乗用車的なインテリアをもち、オンロードでの快適性を重視した足まわりのセッティングなどで「ライトクロカン」という新ジャンルを開拓したモデル。
いうなれば、現在圧倒的な人気を誇っているクロスオーバーSUVの祖ともいえるモデルで、当時は女性など、悪路走行とは無縁のユーザーからも支持を集める人気車種だったのだ。
ただそんなエスクードも当初は3ドアのみのラインアップとなっており、人気の高まりとともにより使い勝手のよさをもつモデルの登場を希望する声が増え、それに応える形で1990年9月に5ドアモデルが登場することになる。
この5ドアモデルこそ「エスクードノマド」と名付けられており、3ドアモデルのホイールベースを延長して5ドアにしたという点もジムニーノマドとの共通点といえるだろう。
このように、ユーザーの声に応える形で追加された5ドアモデルのエスクードノマドだが、1996年10月に実施されたマイナーチェンジのタイミングで単に「エスクード5ドア」という身も蓋もない車名へと変更され、その後はエスクードがフルモデルチェンジをしてもノマドの名前が復活することはなかったのだった。
そのため、ノマドという車名はおよそ30年振りの復活ということになるワケだが、ジムニーノマドも今後実施されるであろうマイナーチェンジで「ジムニー5ドア」になってしまうのだろうか?
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