富士スピードウェイで行なわれているスーパーGT公式テストは初日が終了。午後のセッションのトップタイムは3号車Niterra MOTUL Zだった。
今回の富士テストは2日通して雨予報。初日午前は雨脚が強い中、14号車ENEOS X PRIME GR Supraが1分40秒533でトップタイムを記録した。14時から2時間行なわれたセッション2も変わらずウエットコンディションだが、比較的雨量が減った状態でスタートした。コンディションは気温10℃、路面温度13℃と、セッション1とほぼ変わらずだ。
■【分析】開幕ダッシュを決めるのは誰だ? スーパーGT岡山テストのロングランペースは17号車Astemo NSXと23号車MOTUL Zが好調
午前は雨脚が強かった関係もあってかセッション序盤は走行を控えるチームも多かったが、午後はGT500クラス、GT300クラス共にほぼ全車が序盤から周回を重ねた。ただ午前にクラッシュした25号車HOPPY Schatz GR Supra GTはフロント、左側面を中心にダメージが大きく、午後は走行できなかった。
セッション折り返し時点でのトップは3号車Niterraの1分36秒400。2番手以下は19号車WedsSport ADVAN GR Supra、23号車MOTUL AUTECH Z、24号車リアライズコーポレーション ADVAN Zと、ミシュランタイヤユーザーとヨコハマタイヤユーザーが上位につけた。各車午前のセッションと比べて、4秒ほどタイムが上がっている。
本来はこのセッションの終盤で各クラスの専有走行が予定されていたが、ウエットコンディションということもあってかチェッカーまで混走に変更。したがって目立ったタイムアップもなく、3号車Niterraのトップで初日終了となった。
GT300クラスは7号車Studie BMW M4が1分44秒502でトップタイム。GT500と同じく、ミシュラン勢が首位となった。2番手には6号車DOBOT Audi R8 LMS、3番手には18号車UPGARAGE NSX GT3が続いた。
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