ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2023年10月27日、ランドローバー・ディフェンダー110に特別仕様車の「カルパチアン エディション・キュレイテッド・フォー・ジャパン(CARPATHIAN EDITION CURATED FOR JAPAN)」を設定し、同日より受注を開始した。販売台数は計100台の限定だ。
車種展開および販売台数は以下の通り。
ランドローバーのオフロード性能を高める聖地「EASTNOR(イースナー)」の名を持つディフェンダーの特別仕様車の第2弾がデビュー
エボニーウィンザーレザー、Dinamicaスエードクロス&ロバステックシート/エボニーインテリア:1749万6100円(販売台数40台)
エボニーウィンザーレザーシート/エボニーインテリア:1770万5100円(販売台数30台)
ビンテージタンウィンザーレザーシート/エボニーインテリア:1770万5100円(販売台数30台)
日本独自で企画した今回の特別仕様車は、パワートレインに4999cc・V型8気筒DOHC直噴ガソリンスーパーチャージドエンジン(最高出力525ps/6000rpm、最大トルク625Nm/2500~5500rpm)+副変速機付8速オートマチックを搭載する通常モデルのディフェンダー110 V8カルパチアン エディションをベースに、人気のオプションやアクセサリーを標準装備して魅力度をより高めたことが特徴である。
まずエクステリアは、カルパチアングレイのボディカラーを基調に、カルパチアングロスのグリルやバッジ、耐久性を高めるカルパチアングレイサテンプロテクティブフィルム、ナルヴィックブラックコントラストのボンネットおよびテールゲートを配したうえで、グロスブラックフィニッシュの22インチ“スタイル5098”アロイホイールやオールシーズンタイヤ、ボディ同色のスペアホイールカバーおよび22インチフルサイズスペアホイールを標準で採用する。
一方で内装は、エボニーウィンザーレザー、Dinamicaスエードクロス&ロバステックシート/エボニーインテリア、エボニーウィンザーレザーシート/エボニーインテリア、ビンテージタンウィンザーレザーシート/エボニーインテリアという3種類を設定。ここにブライトメタルペダルやドライブレコーダー、コラプシブルラゲッジオーガナイザー、プレミアムシートバックストウェージ、Wi-Fi接続(データプラン付)を標準で採用する。さらに、成約プレゼントとしてDEFENDER ICON MODEL、ビジネスハードケース、折りたたみシャベル、ナイロンホールドオールという4点のブランドグッズセットを用意した。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
みんなのコメント
それに比べ、我がレクサスRX350Fスポーツ(ホワイトノーヴァ・赤内装・パノラマルーフ付き)のリセールバリューの良さは、ゲレンデやランクルと肩を並べるレベルである。