元・湾岸最高速仕様のショップデモカーをオーナーがリメイク!
リヤに22インチのアメ鍛をブチ込んだ意欲作
「のむけん親子のD1ライツ挑戦記」開幕戦の奥伊吹を裏側から徹底レポート!【V-OPT】
ルーフラインを見なければ車種判別が不能なほど、徹底的なカスタムが施されたFD3S。
元々は湾岸仕様だったという名門“アブフラッグ”のデモカーを入手し、ヘッドライトをワンオフするなどエクステリアを中心にオリジナリティを追求。フロント45mm、リヤ75mmのワイドフェンダーや、ほぼ直角まで開くガルウイングなども含め、見た目のインパクトは強烈だ。
中でもチャームポイントとなるヘッドライトは「社外品や他車種純正パーツを組み合わせて作ったワンオフです。IPFのライトにはアルミのリングが無かったので削り出しで作ってもらうなど、かなり拘りました」とのこと。
足回りに目を向けても、車高、リムの厚さ、タイヤ&ホイールなど目を引くポイントだらけ。ボディのボリュームに負けることなく、完璧にセットアップされていることに感心させられる。
装着されているホイールは、アメ鍛ブランドとして知られるアシャンティだ。左右で異なるモデルを装着しており、どちらもクロム仕様で、右面のDA188は力強く、左面のDA189はドレッシーに印象づける。サイズはフロント20インチ(8.5J-8)、リヤ22インチ(11J-27)という強烈なチョイス。タイヤサイズはフロント235/30R20、リヤ285/25R22だ。
足回りは車高調ではなく、スキッパーのハイドロユニットを組み込み、日常での利便性を確保。最大で15cmも車高をアップできる上に減衰の調整まで可能と、理想的なスペックを誇る。
心臓部は、13Bサイドポート拡大+T78-33Dタービン仕様だ。耐久性を優先し、出力は400ps弱に抑えられている。エンジンルームはパイピングや導風板などまでピカピカに磨き上げるなど、美観も徹底的に追求している。
なお、最高速仕様の名残でリヤハッチには安全タンクが積まれているが、これによってフロア下がスッキリとし、マフラーレイアウトの自由度が高まったとか。
インテリアは各部をペイントし、追加メーターはカーボン製ホルダーにインストール。メーターベゼルやエアコンのルーバーなど要所要所にラインストーンを配しているのも印象的だ。ロックフォードのスピーカーなど、オーディオにも拘りを見せる。
センターコンソール後部にはハイドロユニットをメカニカルにレイアウトしている。
ダッシュ上の3連メーターは、ネイキッドのバイクのような足付きシェルをまとっているのが特徴。これはカーボン製のワンオフ品とのこと。
全方位、隙のないメイキング。まさに性能とスポーツビジュアルへの拘りを追求した、オンリーワンのFD3Sに仕上がっている。(OPTION誌2015年9月号より抜粋)
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