■最安モデルの仕様に反響集まる!
ホンダのコンパクトミニバン「フリード」は、新車市場で高い人気を誇るモデルとして知られています。
【画像】超カッコいい! これが一番安い新「“6人乗り”小型ミニバン」です! (30枚以上)
2025年3月27日にはガソリン車の一部改良と価格改定が発表され、4月10日から受注が開始、7月24日に正式発売される予定です。
そんなフリードの中でも、最も手頃な価格で提供されるエントリーモデルに対して、ネット上では多くの反響が集まっています。
フリードの歴史は、2008年に「モビリオ」の後継として初代モデルが登場したことから始まり、取り回しの良さと洗練されたデザインで高い評価を受けました。
2016年に登場した2代目では、マイナーチェンジを経て、SUVテイストの力強い外観を持つ「CROSSTER(クロスター)」が追加され、幅広いニーズに応えるラインナップが強化されました。
そして、2024年6月に発売された現行の3代目モデルでは、シンプルでモダンな「AIR(エアー)」と、クロスターの特徴を受け継いだ2つのタイプが展開されています。
現行フリードのラインナップの中で最も手頃なモデルは、1.5リッターガソリンエンジンを搭載した「AIR FF 6人乗り」です。
このモデルは、全長4310mm×全幅1695mm×全高1755mm、ホイールベース2740mmというコンパクトなボディサイズを持ち、都市部での使い勝手の良さが特徴です。
外観は、上位グレードとほぼ遜色ないデザインを採用しており、スチールホイールとホイールキャップを装備しています。
ボディカラーは6色から選ぶことができ、内装には明るいグレージュのファブリックシートが採用され、シンプルながら上質な雰囲気を演出しています。
今回の改良では、ボディ塗装に使用されるクリア材が見直され、従来のアクリルメラミンクリアから耐久性が1.5倍以上向上した新しい素材に変更されました。
これにより、ボディの光沢感が増し、長期間美しい外観を保つことが可能です。
内装は3列シートで6人乗りのレイアウトを採用し、ゆとりある空間を提供します。
装備面では、両側パワースライドドアやキャプテンシートのアームレスト、電動格納式リモコンドアミラーなどが標準で備わっており、スマートフォン経由でエアコンや車両操作が可能な「Honda CONNECT」にも対応しています。
一方で、上位グレード「エアー EX FF」と比べると、本革巻きステアリングホイール、シートヒーター、リアクーラーなどの快適装備は省略されています。
安全性能に関しては、ホンダの先進安全装備「Honda SENSING」が搭載されており、フロントワイドビューカメラと8つのソナーセンサーを活用した衝突軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールなどが標準装備されています。
ただし、アダプティブドライビングビームやマルチビューカメラシステムなどはオプション設定がなく、必要に応じて上位グレードを検討する必要があります。
エンジンは最高出力118ps、最大トルク142Nmを発揮する1.5リッターガソリンエンジンで、CVTトランスミッションと2WD(FF)駆動方式を組み合わせています。
この「エアー FF 6人乗り」の価格は262万3500円(消費税込)で、価格改定により従来比11万5000円の値上げとなりましたが、最上位グレードである「e:HEV クロスター 4WD 6人乗り」(360万2500円)と比べると、基本装備を備えたコストパフォーマンスの高いモデルと言えるでしょう。
まもなく正式発売を控えるフリードの改良モデルについては、ネット上では「コンパクトなのに室内が広くて使いやすい」「家族でのお出かけにぴったり」「最上級モデルで約100万円も近くてこの仕様ならオトクでイイ」と、高い評価が見られます。
特に、両側パワースライドドアやHonda SENSINGの標準装備は「子育て世帯にはありがたい」と好評です。
一方で、「価格改定で少し高くなったのが気になる」「上位グレードの装備が魅力的だけど予算的に手が届かない」といった声も散見されます。
また、改良されたクリア塗装については「耐久性が上がったのは嬉しい」「見た目の高級感が増しそう」とポジティブな意見が多く、フリードの進化に対する期待感がうかがえます。(くるまのニュース編集部)
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自分の稼ぎではもう車は新車では買えませんね。