■スペアタイヤがないクルマでパンク……どうするのが正解!?
近年のクルマは、車両軽量化による燃費改善や荷室スペースの拡大などの理由から、スペアタイヤを標準装備していないモデルが増えています。
【画像】「えぇぇぇ!」これが「スペアタイヤが標準装備されない理由」です!
そんなクルマでパンクしたとき、どのように対処するのが正解なのでしょうか。
知っておきたい「パンク時の正しい対処法」をご紹介します。
JAF(日本自動車連盟)に寄せられる救援要請において、「バッテリー上がり」に次いで多いのがタイヤのトラブルだといいます。
タイヤのパンクは、日頃点検をしていても起こりうるものです。
走行中にクルマのタイヤがパンクすると、ハンドルが重く感じたり、車体がふらつくなどの現象が現れます。これらの異変を感じ、「パンクしたかな」と思ったら、すぐに安全な場所に停車しましょう。
高速道路であればハザードランプを点灯させ、後続車に注意しながら減速し、路肩で停車します。
このとき、できるかぎりすぐに停車させることがポイント。パンクした状態で走り続けると、タイヤが完全に破裂する「バースト」を起こす危険もあります。
高速道路でのバーストは車体のコントロールを失いやすく、非常に危険。パンクしている状態で走り続けることはまた、ホイールリムやサスペンション系へもダメージを与えることにもなり、こうなると修理代金も高額になってしまうため、パンクに気づいたら、ただちにクルマを止めることが大切です。
クルマを安全に停車させたら、タイヤの状態を確認しましょう。
クルマが行き交う中で確認する際は、安全に十分に配慮するようにしてください。特に、高速道路の場合は自力での作業は避け、ガードレールの外へ避難し、JAFなどのロードサービスに連絡するのが鉄則です。
クルマのタイヤがパンクする原因としては、空気圧不足やタイヤの劣化などのメンテナンス不足・点検不足によるものほか、道路に落ちていた釘やネジといった金属片を踏んでしまったことによるものなどがあります。
また道路の縁石に強く乗り上げたり、中央分離帯のキャッツアイを踏んでしまったりしたことで、タイヤのサイドウォール(側面)にキズが入ってしまうことでも、パンクしてしまうことがあります。
そのため、原因によっても対処法は変わってきますが、パンクの状態によっては、車載の「パンク修理キット」を使って応急修理を行う方法もあります。
修理キットは、シーリング剤(補修液)とコンプレッサー(空気入れ)がセットになっており、取扱説明書どおりに作業することでやったことがないという人でも応急修理をすることが可能です。
JAFが実施したモニターテストでは、初めて使う人でも平均17分で応急修理が完了したそうです。難しく考えず、説明書に従って落ち着いて作業すれば大丈夫です。
注意が必要なのは、修理キットで対応できるのは、トレッド面(タイヤの地面と接する部分)に小さな穴が空いた場合のみということ。
タイヤ側面の損傷や大きな裂け目、バーストには使用できません。その場合は無理に走らず、ロードサービスを呼ぶのが安全です。
また修理キットでの補修はあくまで応急処置であるということも覚えておきたいところ。うまく補修できたとしても、補修後は速度を抑えて走行し、できるだけ早くガソリンスタンドやタイヤショップ、ディーラーなどで点検・交換してもらうようにしてください。
また、異物が刺さったことでパンクした場合は、空気圧が安定しているようなら、異物を抜かずそのままの状態で、近くのガソリンスタンドや修理工場、ディーラーなどに向かうことが可能な場合もあります。
このときも速度は抑え、安全を最優先にして、走行するようにしてください。
車種やパンクの状態、パンクした場所、ご自身が利用できるロードサービスの内容にもよるため、何ともいえませんが、作業に自信がないという場合は、最初からロードサービスを依頼するのも手だと思います。
ちなみに、パンク修理キットには通常4年程度の使用期限が設けられていますので、クルマのパンク修理キットの期限は、一度確認しておくようにしてください。
※ ※ ※
タイヤのパンクは、誰にでも起こり得るトラブルです。特にスペアタイヤが搭載されていない現代のクルマでは、パンク修理キットの使い方やロードサービスへの連絡手順を事前に確認しておくことが大切です。
そして何よりも大事なのは、自分と同乗者の安全を最優先すること。慌てず落ち着いて行動し、危険な場所での作業は避けるようにしましょう。(吉川 賢一)
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