現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 新車180万円から! トヨタ「最小SUV」がスゴい! 全長4m以下の“ちょうどいいボディ”に「めちゃ広ッ室内空間」採用! 唯一の“大径ホイール”&装備充実の最上級「ライズ Z」どんなモデル?

ここから本文です

新車180万円から! トヨタ「最小SUV」がスゴい! 全長4m以下の“ちょうどいいボディ”に「めちゃ広ッ室内空間」採用! 唯一の“大径ホイール”&装備充実の最上級「ライズ Z」どんなモデル?

掲載 更新 12
新車180万円から! トヨタ「最小SUV」がスゴい! 全長4m以下の“ちょうどいいボディ”に「めちゃ広ッ室内空間」採用! 唯一の“大径ホイール”&装備充実の最上級「ライズ Z」どんなモデル?

■唯一の大径ホイール&装備が充実した「ライズ Z」

 取り回しの良さに加え、ちょっとした悪路も気にしない最低地上高、頭上に余裕を持たせた広い車内空間などを備えた「コンパクトSUV」が支持されています。

【画像】カッコいい! これがトヨタの「最小SUV」です! 画像を見る

 そのなかでも、最廉価モデルは180万円台に設定され、5ナンバーに収まるサイズもあって人気になっているのが、トヨタ「ライズ」です。

 通常、新車の場合は「松・竹・梅」のグレード設定があり、価格と装備のバランスを考慮すると中間グレードがお買い得だったりするのですが、ライズでは、価格差以上に装備の充実度で最上級グレード「Z」が一番おすすめとなっているようです。

 日本自動車販売協会連合会の集計によると、2025年5月での「乗用車ブランド通称名別(車種別)新車販売ランキング」で、ライズは2位にランクイン。「ヤリスシリーズ」に次ぐ販売台数を誇っており、相当売れているといえます。

 ライズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mmという小型サイズですが、室内や荷室は広く確保。SUVらしい力強さが感じられる迫力のあるデザインも魅力となっています。

 ライズは、ダイハツが製造する「ロッキー」のOEM供給モデルで、パワートレインは1.2リッターハイブリッドと、1.2リッターガソリンエンジンから選択可能。ハイブリッドモデルは2WDのみですが、ガソリンモデルは4WDもあります。

 グレード展開は、ガソリン車のエントリーグレード「X」、装備と価格のバランスを取った「G」、充実した装備で最上級の「Z」という構成です。

 ハイブリッドシステムは、ダイハツ製のシリーズ式ハイブリッド「e-SMART」を搭載。エンジンで発電し、モーターによる駆動する方式です。先進安全技術も同じくダイハツ製の「スマートアシスト」を備えました。

 価格(消費税込)は180万700円から244万2000円です。

 トヨタディーラーの営業担当によると、ライズでは最上級のZがイチオシとのこと。

 なぜバランスの取れたGではなく、Zがおすすめなのかといえば、スマートアシストに加えて、「全車速追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)」と、車線中央を安定して走行するようにステアリング操作までをサポートする「レーンキープコントロール」機能が搭載されているからです。

 これらの安全技術は後付けすることができず、後から欲しいと言っても難しい機能なので、初めから装着されているグレードを選ぶべきということです。

「前走車との一定の距離を保つACCに加え、レーンキープ機能を搭載することで、長距離移動が本当に楽になります。

 さらに、ヘッドライトもオートレベリング機能がついたLEDとなるうえに、ウインカーも流れるような点滅のシーケンシャルを搭載しています。

 助手席のシートヒーターも標準装備と、“オプション要らず”な装備内容になっており、コンパクトSUVにありがちな装備の貧弱さを微塵も感じさせない内容になっております」(トヨタディーラーの営業担当)

 また、SUVということで4WDの需要が高く、リセールバリューまでを考慮するなら、ガソリン・4WDのZ(241万3400円)を購入するのが賢い選択肢と言えそうです。

「シリーズ式ハイブリッドのe-SMARTがもたらすEVのような新感覚のドライビングもお勧めしたいところですが、雪道などの悪路走破性や高速での直進安定性も4WDのほうが安心感は強いです。

 小回りが利くライズですが、そのぶんホイールベースは短めの2525mmなので、4WDがもたらす安定感と、Zに用意される17インチ大径タイヤによるSUVらしさを味わっていただければと思います」(トヨタディーラーの営業担当)

 この大径ホイールもZしかない特徴のひとつ。社外品のホイールに買い換えるとなると10万円以上の費用がかかりますし。17インチ用に足回りのセッティングも施されたZは、トータル的に損をしない買い物となるでしょう。

※ ※ ※

 最上級グレードは、乗っているだけで十分な満足度を得られます。かといって決してエントリーグレードや中間グレードが悪いわけではありません。

 単純に、後付けできない装備や欲しい装備がライズの場合は最上級グレードのみだったということ。用途や予算に応じて、自分にピッタリなグレードを選びましょう。(くるまのニュースライター 金田ケイスケ)

文:くるまのニュース くるまのニュースライター 金田ケイスケ
【キャンペーン】第2・4金土日は7円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

ダイハツ新型「ムーヴ」初のスライドドア採用で“使い勝手サイコー”! カッパー加飾が輝く上品&プレミアムな「NOBLE CHIC STYLE」がスゴい! どんなモデル?
ダイハツ新型「ムーヴ」初のスライドドア採用で“使い勝手サイコー”! カッパー加飾が輝く上品&プレミアムな「NOBLE CHIC STYLE」がスゴい! どんなモデル?
くるまのニュース
トヨタ新「“5人乗り”ステーションワゴン」がスゴイ! 「リッター約25キロ」走る低燃費&“専用デザイン”採用のカローラ! めちゃ広ッ“荷室空間”も魅力の「ツーリング」最高級モデルとは?
トヨタ新「“5人乗り”ステーションワゴン」がスゴイ! 「リッター約25キロ」走る低燃費&“専用デザイン”採用のカローラ! めちゃ広ッ“荷室空間”も魅力の「ツーリング」最高級モデルとは?
くるまのニュース
トヨタ「新ハリアー」発売! 内外装が“黒すぎる”斬新「ナイトシェード」初設定! 人気の「高級SUV」デビュー5年目の進化とは!
トヨタ「新ハリアー」発売! 内外装が“黒すぎる”斬新「ナイトシェード」初設定! 人気の「高級SUV」デビュー5年目の進化とは!
くるまのニュース
新車135万円! スバル新型「“スライドドア”軽ワゴン」発表! “上級ミニバン並み”の最新機能搭載! セカンドカーにちょうどいい新型「ステラ」販売店に問い合わせ殺到
新車135万円! スバル新型「“スライドドア”軽ワゴン」発表! “上級ミニバン並み”の最新機能搭載! セカンドカーにちょうどいい新型「ステラ」販売店に問い合わせ殺到
くるまのニュース
ダイハツ「“新型”ムーヴ」登場! 11年ぶり“全面刷新”で「安い135万円スタート」&「スライドドア」採用でもう注文“殺到”に!? 新時代の「ダイハツの要」登場に販売店の反響は?
ダイハツ「“新型”ムーヴ」登場! 11年ぶり“全面刷新”で「安い135万円スタート」&「スライドドア」採用でもう注文“殺到”に!? 新時代の「ダイハツの要」登場に販売店の反響は?
くるまのニュース
トヨタが「“新”ハリアー」発表! 全長4.7m“流麗クーペボディ”に精悍「黒すぎ顔」採用の「ナイトシェード」登場! 306馬力の“爆速仕様”もある「高級SUV」 何が変わった?
トヨタが「“新”ハリアー」発表! 全長4.7m“流麗クーペボディ”に精悍「黒すぎ顔」採用の「ナイトシェード」登場! 306馬力の“爆速仕様”もある「高級SUV」 何が変わった?
くるまのニュース
スバル新型「軽ワゴン」発表! 歴代初「両側パワースライドドア」がイイ! 本革使用の「豪華内装」&専用“大径ホイール”採用のステラ! 「リッター21キロ超え」の低燃費も魅力の最高級モデルとは?
スバル新型「軽ワゴン」発表! 歴代初「両側パワースライドドア」がイイ! 本革使用の「豪華内装」&専用“大径ホイール”採用のステラ! 「リッター21キロ超え」の低燃費も魅力の最高級モデルとは?
くるまのニュース
1リッターで30km走れるトヨタ新「コンパクトカー」が話題に! 全長4.3m級ボディ&斬新「大口顔」採用の「スポーツ」に「質感が高い」声も! 約250万円からの「カローラ」に反響多数
1リッターで30km走れるトヨタ新「コンパクトカー」が話題に! 全長4.3m級ボディ&斬新「大口顔」採用の「スポーツ」に「質感が高い」声も! 約250万円からの「カローラ」に反響多数
くるまのニュース
トヨタが新「コンパクトSUV」発表! “大口顔”でめちゃ精悍な「走り仕様」新登場! 高性能な“専用2リッターエンジン”搭載で約200馬力の「新型カローラクロス GRスポーツ」ノーマルとの違いとは
トヨタが新「コンパクトSUV」発表! “大口顔”でめちゃ精悍な「走り仕様」新登場! 高性能な“専用2リッターエンジン”搭載で約200馬力の「新型カローラクロス GRスポーツ」ノーマルとの違いとは
くるまのニュース
新車99万円! 「4人」乗れる“トヨタ”でイチバン安いクルマ! キーレス&エアコンも完備!? コスパサイコーな「ピクシス エポック」とは 販売店に最新動向を聞いた
新車99万円! 「4人」乗れる“トヨタ”でイチバン安いクルマ! キーレス&エアコンも完備!? コスパサイコーな「ピクシス エポック」とは 販売店に最新動向を聞いた
くるまのニュース
11年ぶり全面刷新! 新車135万円のスバル新型「“軽”自動車」公開! スライドドア&水平対向……じゃないエンジン搭載の「ステラ」登場
11年ぶり全面刷新! 新車135万円のスバル新型「“軽”自動車」公開! スライドドア&水平対向……じゃないエンジン搭載の「ステラ」登場
くるまのニュース
トヨタ新型「カローラ」人気殺到で“受注停止”グレード発生! すでに「納車が1年後」の可能性も! それでも「理想のクルマ!」「デザインが魅力的」と反響続々! 進化した「新型カローラクロス」の現状とは!
トヨタ新型「カローラ」人気殺到で“受注停止”グレード発生! すでに「納車が1年後」の可能性も! それでも「理想のクルマ!」「デザインが魅力的」と反響続々! 進化した「新型カローラクロス」の現状とは!
くるまのニュース
272万円! ホンダ「“2列4人乗り”フリード」がスゴい! 最も低燃費な「リッター26キロ」&後席2座のゆったり「キャプテンシート」装着! 初の“隠れグレード”「ビズ」とは!
272万円! ホンダ「“2列4人乗り”フリード」がスゴい! 最も低燃費な「リッター26キロ」&後席2座のゆったり「キャプテンシート」装着! 初の“隠れグレード”「ビズ」とは!
くるまのニュース
トヨタ「“新”ワゴン型タクシー」発表! 「シエンタ」級の小型ボディ×めちゃ広い車内・荷室がスゴい! 進化した「JPN TAXI」販売店での評判は?
トヨタ「“新”ワゴン型タクシー」発表! 「シエンタ」級の小型ボディ×めちゃ広い車内・荷室がスゴい! 進化した「JPN TAXI」販売店での評判は?
くるまのニュース
ダイハツ新型「ムーヴ“ダンディスポーツS+”」登場! “2年ぶり復活”遂げた「軽ワゴン」の迫力エアロ仕様! スライドドア初採用の「新モデル」に設定の新たなパッケージとは
ダイハツ新型「ムーヴ“ダンディスポーツS+”」登場! “2年ぶり復活”遂げた「軽ワゴン」の迫力エアロ仕様! スライドドア初採用の「新モデル」に設定の新たなパッケージとは
くるまのニュース
4人寝られるダイハツ「軽バン」!? 超「広々内装」の「アトレー」公開! 約585万円のビッグモデル「JP STAR Happy1 Turbo」登場
4人寝られるダイハツ「軽バン」!? 超「広々内装」の「アトレー」公開! 約585万円のビッグモデル「JP STAR Happy1 Turbo」登場
くるまのニュース
新車262万円! ホンダ「“3列6人乗り”小型ミニバン」なぜ大人気? “ちょうどいいサイズ”で車内広すぎ! 最新パワトレ搭載で「静かでスムーズ」になった「フリード」に注目!
新車262万円! ホンダ「“3列6人乗り”小型ミニバン」なぜ大人気? “ちょうどいいサイズ”で車内広すぎ! 最新パワトレ搭載で「静かでスムーズ」になった「フリード」に注目!
くるまのニュース
日産の斬新「“2列6人乗り”ワゴン」に注目! 全長4.3m“ちょうどいいボディ”&「前席に3人乗れる」シート採用のティーノ! メーカー初「低燃費パワトレ」も魅力的なハイトワゴンとは?
日産の斬新「“2列6人乗り”ワゴン」に注目! 全長4.3m“ちょうどいいボディ”&「前席に3人乗れる」シート採用のティーノ! メーカー初「低燃費パワトレ」も魅力的なハイトワゴンとは?
くるまのニュース

みんなのコメント

12件
  • そふと
    この記事何度見たか分からんがクルマのニュースってもしかしてAlとかで記事が再生産されてんのかなと思う。まぁそれだけPV稼ぎに美味しいネタなのかもね。
  • 130クラウン230グロリア♪
    テンプレートにキーワードをはめ込んで一丁上がりなのがバレバレの記事。筆者を見て納得して終わり。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

170 . 7万円 229 . 9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

108 . 6万円 453 . 4万円

中古車を検索
トヨタ ライズの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

170 . 7万円 229 . 9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

108 . 6万円 453 . 4万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村