■約40年前の「560SEC」をカスタム
米国のメルセデス・ベンツチューナーのRENNtech(レンテック)は2026年2月13日、公式インスタグラムでカスタムカー「SEC V12 Widebody SLEDGEHAMMER(ワイドボディ スレッジハンマー)」を発表しました。
このカスタムカーは、1979年にデビューした2代目「Sクラス」(W126型)の最上級クーペ「560SEC」(C126)をベースにしています。
【画像】超カッコイイ! これが往年の「560SEC」カスタムカーです! 画像で見る
W126型Sクラスは1979年にデビューしました。オイルショックの影響で、初代Sクラス(W116)よりもボディは小型化され、省エネルギーを重視していますが、頑丈で豪華なつくりは維持しつつも、エアバッグやABSのいち早い採用など安全性の追求を図りました。
デビュー後、1981年にクーペのSECシリーズが追加され、1985年にはデザインの変更などを含めたマイナーチェンジを実施。1991年まで販売が続けられます。
パワーユニットは仕向地やモデルイヤーにより異なりますが、2.6リッターから3リッターまでの直列6気筒ガソリン、3.8リッターから5.6リッターまでのV型8気筒ガソリンのほか、3リッターおよび3.5リッターのディーゼルターボエンジンも設定されています。
発売後から世界中の要人やセレブに愛用され、Sクラス史上最多の販売台数を記録しており、日本においても当時のバブル景気の影響で財政界の要人やタレントなど、多くの著名人が愛用していました。
今回レンテックが発表したSEC V12 ワイドボディ スレッジハンマーは、このSクラスのうち、マイナーチェンジを行ったクーペタイプのうち、5.6リッターV8 SOHC「M107」型エンジンを搭載するトップモデル「560SEC」がベースとなっています。
最大の特徴はパワーユニットで、1991年から1998年に販売された3代目Sクラスの最上位モデル「600SE(600SEL)/S600(S600L)」に搭載される6リッターV型12気筒DOHCエンジン「M120」型に換装している点です。
M120型はSクラス以外にも、2ドアオープン「SLクラス」のトップモデルに搭載されたほか、メルセデス・ベンツ車の最高峰チューナー「AMG」によるチューニングが施されたものが、GTマシンの「CLK GTR」やパガーニ「ゾンダ」などにも搭載されています。
レンテックではこのM120エンジンに対し、7.5リッターに排気量を拡大させたほか、クランクシャフトやピストンの変更、吸排気ポート加工の実施、ステンレス製等長エキマニを装備するなど、徹底したチューニングを実施。最大出力は660hp、最大トルクは650lb-ft(約881Nm)をマークします。
合わせて、トランスミッションは当時の機械式4速ATから7速MTに変更。重量配分も最適化し、動力性能を大幅に引き上げています。
また、ブレーキもフロント6ピストン、リア4ピストンの大容量キャリパーと大径ディスクを持つカーボンセラミックブレーキに変更しています。
エクステリアなどは、560SECの雰囲気をそのまま残しつつ、かつてAMGが560SECをベースに仕立てたスペシャルモデル「560SEC 6.0 AMG」のワイドボディ車両をオマージュしたボディキットを装着。ワイドなブリスターフェンダーで拡幅し、迫力を生み出しています。
前後バンパーも変更されていますが、オリジナルの560SECの良さを活かしつつ、リファインを施したもので、リアバンパーはディフューザー形状も取り入れています。
ホイールは19インチサイズで、フロント10J・リア12Jと、15インチ・7Jサイズの560SECからかなりの大径化が図られています。
このほかはオーナーのセンスに応じてカスタムが可能です。
SEC V12 ワイドボディ スレッジハンマーは世界12台限定で、2027年に発売予定です。価格などは発表されていません。(くるまのニュース編集部)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「このトンネル、要らなくない…?」 国道の片方だけ不思議な“ポツンとトンネル”の正体 通れば「まるで列車の気分!?」
「毅然とした対応で賞賛の嵐」 JAL公式の“強気の呼びかけ”、SNSで話題沸騰…その内容とは? 「ここまで言うべき、全航空会社よ」
ボーイングの「最もデカい737」、時速330km/hから離陸中止! “ブレーキが真っ赤に燃え上がる”衝撃写真が公開
「なんてことを…」SNSも住民も騒然! 築100年の名駅舎「ド派手色に塗り直し事件」実は過去にも炎上!? 仕掛け人の思い
「赤字は55億円超…」 JR東日本ワーストの不採算区間、普通列車で始まった“見慣れぬ動き”の正体
「お客様第一」の終焉? カスハラ主犯は「50代以上の男性」――小田急電鉄が全70駅にボディカメラ導入、その理由とは
「えっ、このお値段で“スーパーカー”が!?」 80’s少年が熱狂「庶民派ミドシップ」MR2はなぜ生まれた? 実は“新型”も…?
【新デザイン採用】次期「ノート」は「ミニ・セレナ」顔に? 全高拡大と軽量・高剛性ボディで勝負する、日産コンパクトの起死回生案を大胆予測
値引きではなくもとから安いのがBYD流! 他の中華メーカーとは一線を画す巧みな戦略とは
【次期スカイラインにMT復活か】丸型4灯×サーフィンラインで王道回帰…中身はプラットフォーム継承で“ビッグマイチェン”?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント