MotoGP第6戦イタリアGPのMoto3クラス予選が行なわれ、Red Bull KTM Ajoのデニス・オンジュがポールポジションを獲得した。
イタリアGPのMoto3クラス予選では、古里太陽(Honda Team Asia)と山中琉聖(Valresa GASGAS Aspar M3)の2名がQ1からの出走。鈴木竜生(Leopard Racing)、佐々木歩夢(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)、鳥羽海渡(SIC58 Squadra Corse)はQ2へ直接進出した。
■バニャイヤ、レコード更新アタックで母国戦ポール! マルケス兄弟が続く|MotoGPイタリア予選
Q1前半は山中が2番手タイムで折り返した一方、古里はQ2進出圏内のトップ4に食い込めていない状態だった。
ただ古里はラストアタックで大きくタイムを縮め、2番手タイムを記録。Q2へと駒を進めた。その一方で後半にかけて山中は自己ベストを更新できず。その結果、ライバルのタイム更新に飲まれて7番手まで後退し、Q1敗退で予選を終えた。
予選Q2序盤は、佐々木が3番手タイムをマーク。また残り7分というところで鳥羽がクラッシュを喫してしまった。
その後佐々木は一時フロントロウ圏内から蹴り出されたポジションへと後退したものの、ラストアタックで自己ベストを更新し、再び3番手に食い込んだ。
最終的にポールポジションを獲得したのはデニス・オンジュ。2番手にジョエル・ケルソ(CFMOTO Racing PruestelGP)が続き、佐々木が3番手というフロントロウの並びとなった。なお佐々木のフロントロウは今季5度目で、常連と言えるだろう。
他日本勢は古里が13番手、鈴木が17番手、鳥羽が18番手で予選を終えている。
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