アメリカの超絶人気なGNCCシリーズに、誰でもフルサポートで出場できるプログラム

GNCCって聞いたことあるけど何だろう？ JNCCとは違うの？ そんな疑問を抱く人もいると思います。今回はGNCC参戦パッケージツアーを提供しているオフィスフォレストにあれこれ聞いちゃいました。

GNCCって知ってますか？
GNCC（Grand National Cross Country）はアメリカ東部を舞台に年間シリーズ戦で行われているクロスカントリーレースで、ファクトリーのトップライダーも数多く参戦しています。国内最高峰クロスカントリーレースであるJNCCの名前の由来にもなっており、JNCCライダーにとってはいつか走ってみたいと思う憧れのレースです。

レースも２日間に渡り開催され、バイクだけでなくATV、MTBなどのレースも行われます。キッズからベテランまで多くのクラス分けが設けられているので自分の技量に合わせて参戦できます。

見て、聞いて、走って体験これが「本場」
オフィスフォレストが提供するGNCC参戦パッケージツアーには現地での送迎、会場案内、宿泊代、レースサポート代、バイクレンタル代などが織り込まれているので安心して参加することができます。また、年間13ラウンドあるレースの中で自分の好きな日程のレースをチョイス可能です。

2020　GNCC参戦パッケージ概要
●期日：2020年2月～10月　全13戦　6（7）日間
●規格：オフィスフォレスト
●催行協力：KR4/HIS・目黒支店
●パッケージ代金：$4800＋日本～現地までの往復航空券（9～12万円程度）
●同行者代金：$1500＋日本～現地までの往復航空券（9～12万円程度）
●締め切り：各レース1ヶ月前まで　
※アメリカー日本の航空券は各自で手配する必要があります。（希望者は提携旅行会社の航空券手配もあります）

※パッケージ代金に含まれないもの＝国内交通費／日本～現地往復航空費用／会場入場費用／レースエント リー費用
※日本～アメリカへ の航空券の手配・ご紹介はお申し込み時期により価格が変わりますのでお早めにご連絡下さい。航空券手配は関空・名 古屋・福岡など地方空港も可能です。　　
※最低催行人員は２名〔2チー ム〕ですが、それ以下の参加者でも催行が可能な場合があります（追加費用がかかる事もあります）
※女性1名での 参加の場合は、1名で1室 使用の場合もあり、追加費用がかかる場合があります。

貸し出しマシンはGNCC仕様にセットアップ
現地にてレーシングサポートサービスを行っているKR4-Racingよりハスクバーナ TC65～TC450までの各車両がレンタルになります。※ハスクバーナ以外の車両も可能です。（要相談）



ゆったりできる旅程
[ 表が省略されました。オリジナルサイトでご覧ください ]

GNCC 年間スケジュール
[ 表が省略されました。オリジナルサイトでご覧ください ]

今年のGWは5連休なのでRd 6MOUNTAIN RIDGEなら連休に合わせて休みを取れば参加できそうですね。定番はスノーシュー。2000台オーバーのラウンドもありますよ！

オフィスフォレスト代表　本林氏
●会場入場費について教えてください

「各レース会場によって異なりますが、概ね1日$20の入場料がかかります。」

●エントリーフィーについて教えて下さい

「最初に各レース1回限り $20 か年間＄40の AMA会員になる必要があります。その上で、アマチュアクラスは $60 プロクラスは $100のエントリーフィーになっています。なおプロクラスは順位によっては賞金とは別にマネーバック（返金）があります。」

●難易度はJNCCと比べてどうですか？

「基本的にスキー場やオフロードコースを利用した耐久エンデューロとしては同じタイプですが、コースの難易度から言えば、 GNCCを10とすればJNCCは６～８位でしょうか。JNCCに参戦しているライダーであれば問題なく走りきれると思います。」

●GNCCの魅力、JNCCとの違いは何ですか？

「JNCCは元々GNCCの日本版としてリスペクトして生まれたものですから、JNCCのライダーにとって憧れ、いつかは出てみたいというような存在なんだと思います。レースとしての違いは、やはりそこはアメリカ、周回コースの距離がJNCCより平均的に長いものとなります。また、マディや、林間コースなどもやはり規模がひとまわり違うという感じでしょうか。ただ、モトクロスに比べればのんびりとした雰囲気は GNCCとJNCCは近いものがあると思います。」

Office Forestでは今回のGNCCをはじめ、Baja Rallyや海外ツーリングなども提供しています。
海外でバイクを楽しみたい、そんなあなたの「夢」をきっと叶えてくれますよ。