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メルセデス日本、AMG最強のSUVモデル「GLE 63」と「GLS63」を国内発売

掲載 更新 33
メルセデス日本、AMG最強のSUVモデル「GLE 63」と「GLS63」を国内発売

メルセデス・ベンツ日本は12月16日、ハイパフォーマンスSUV「メルセデスAMG GLE 63 S 4MATIC+(以下、GLE 63 S)」および「メルセデスAMG GLE 63 S クーペ 4MATIC+(以下、GLE 63 S クーペ)」、「メルセデスAMG GLS 63 4MATIC+(以下、GLS 63)」を発表し、同日から販売を開始した。

メルセデス最強のSUVとなる3モデルのパワーユニットは、ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター/最高出力21PS、最大トルク250Nm)と48V電気システムを組み合わせた4リッターV8ツインターボガソリンエンジン。スペックは最高出力612PS、最大トルク850Nmとなっている。駆動方式は走行状況に応じて前後100:0から0:100までトルク配分を変化させる「AMG 4MATIC+」となり、コーナー出口での加速タイミングを早める「電子制御AMGリミテッド・スリップ・デフ」も装備する。サスペンションは走行状況に応じてスプリングレートを瞬時に切替える「AMG RIDE CONTROL+エアサスペンション」が標準だ。

エクステリアではラジエーターグリルに縦方向ルーバーが特徴のAMG専用デザインを採用。アルミホイールも全モデル22インチの大径デザインとなり、フラッグシップのGLS 63には、ブランド初の23インチホイールもオプションで用意される。さらに、AMGレッドブレーキキャリパーやAMGスポーツ エグゾーストシステムもエクステリアのスポーツムードを引き立てている。

インテリアにはタッチコントロールボタンを備えたAMGパフォーマンスステアリングが採用されスポーツ走行をサポート。各種ヒーターやパフュームアトマイザー、シート設定、照明、音楽等のシステムを統合的にコントロールする「エナジャイジングコンフォート」や、シートクッションとバックレストのわずかな動きにより着座姿勢の変更をサポートする「エナジャイジングシートキネティクス」も装備する。また、自動再発進機能付「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」や「アクティブステアリングアシスト」など先進の運転支援システムも標準だ。

各モデルの税込価格は以下のとおりとなる。
・GLE 63 S¥19,580,000
・GLE 63 S クーペ¥19,980,000
・GLS 63¥21,830,000

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