2022年も気がつけば半年以上が過ぎ、さまざまなニューモデルが登場した。そこで、上半期(2022年1月1日~6月30日)に紹介した「写真蔵」から、人気の高かったモデルのトップ5を夏休み企画としてプレイバック。第5位は、DSオートモビルの新型Cセグメント ハッチバック「DS4」だ。(2022年5月29日公開)
ガソリン、ディーゼル、PHEVと3種のパワートレーンを設定
DS4は、DS7 クロスバック、DS3 クロスバック、そしてフラッグシップのDS9に続く、DS ブランドのオリジナルモデル第4弾となる、Cセグメント ハッチバックだ。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
DS4は、2022年1月にパリで開催された「第37回 国際自動車フェスティバル」において、「Most Beautiful Car of the Year」を受賞した。「世界で最も美しいクルマ」に選出されたスタイリングは、フロントからリアへ流れる流麗なシルエットや、力強さを垣間見せる彫刻的なフォルム、そしてシャープなラインが特徴的だ。
インテリアも、継ぎ目のないシームレスな造形のダッシュボードや、流れるようなデザインのドアトリムなど、エクステリア同様に美しくまとめられている。10インチのタッチスクリーンやヘッドアップディスプレイなども装備される。
パワートレーンは、1.2L 直3ガソリンターボの「ピュアテック」、1.5L 直4ディーゼルターボの「ブルーHDi」、そして1.6L 直4ガソリンターボ+モーターのPHEV「Eテンス」と3種類を設定。いずれもトランスミッションは8速ATが組み合わされ、前輪を駆動する。
大幅にアップデートされた先進運転支援システム(ADAS)をはじめとした安全装備は充実。DSとしては初となるボイスコントロール機能を搭載した新世代のインフォテインメントも装備するなど、快適装備もクラスを超えたレベルにある。
DS4が参入するプレミアム Cセグメント ハッチバックのマーケットは、ジャーマンスリーをはじめ、多くのライバルがひしめく激戦区だ。日本でも、世界でも「最も成功したDS」を目指すという、DS4の動向に注目していきたい。
■DS4 リヴォリ ピュアテック 主要諸元
●全長×全幅×全高:4415×1830×1495mm
●ホイールベース:2680mm
●車両重量:1420kg
●エンジン:直3 DOHCターボ
●総排気量:1199cc
●最高出力:96kW(130ps)/5500rpm
●最大トルク:230Nm(23.5kgm)/1750rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:横置きFF
●燃料・タンク容量:プレミアム・52L
●WLTCモード燃費:17.7km/L
●タイヤサイズ:205/55R19
●車両価格(税込):449万円
[ アルバム : DS4 写真蔵プレイバック はオリジナルサイトでご覧ください ]
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