■「トレイルシーカー」特徴は?
スバルは、2025年4月に開催された「2025ニューヨーク国際オートショー」において、同車のグローバルバッテリーEVラインナップ第2弾となる「TRAILSEEKER(トレイルシーカー)」というSUVを世界初公開しました。
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このトレイルシーカーは、バッテリーEVならではの走行性能と、クロスオーバーユーティリティビークルとしての実用性を高い次元で両立。日常でも非日常でも使いやすく、アクティブなライフスタイルを後押しするモデルとされています。
駆動用バッテリーには74.7kWの大容量リチウムイオンバッテリーを採用し、航続距離は約260マイル(約418km)以上を実現。
急速充電の前にバッテリー本体の温度を調整するバッテリープリコンディショニングを搭載することで、常温時や冷間時に関わらず短時間での充電を可能とし、バッテリーEVとしての高い実用性を確保しています。
走行性能としては、前後に高出力モーターを搭載したことにより、システム最大出力375馬力を実現したことに加え、レスポンスよく最大トルクを発生させるモーター特性を活かした、バッテリーEVならではのリニアで伸びのある加速を提供。
また、スバルが培ってきた技術を活かしたサスペンションや電動パワーステアリングのセッティング、ドライバーとクルマの一体感を高めた新たなAWD制御の採用により、様々な路面でもドライバーがより意のままに操れる走りを実現したとアナウンスされています。
このトレイルシーカー、一見すると樹脂のフェンダーアーチモールやサイドクラッティング、アグレッシブな造形のバンパー、全体のシルエットなどが、ステーションワゴンとSUVを掛け合わせた「レガシィ アウトバック」を思わせますが、スバルのバッテリーEV第1弾である「ソルテラ」をベースにしたもの。
トレイルシーカーのボディサイズはソルテラ(全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mm)よりも大きく、全長は6インチ(約152mm)長く、全高は1インチ(約25.4mm)高く設定。後席やラゲッジスペースを広く確保しました。
また、最低地上高は8.3インチ(約210mm)とし、悪路性能も備えています。
フロントマスクの印象は現行型のソルテラとは大きく異なるものとなっていますが、このニューヨーク国際オートショーにて、フェイスリフトを含む改良版のソルテラも発表されており、トレイルシーカーも同様のフロントマスクとなっていることがうかがえます。
ソルテラの兄弟車であるトヨタ「bZ4X」は、も2025年3月に新たにハンマーヘッドデザインを採用した改良型を発表。
そして、5月15日にトヨタは「bZ Woodland(ウッドランド)」を米国で発表しており、このモデルがトレイルシーカーと兄弟車関係になることは間違いなさそうです。
※ ※ ※
米国市場では、トレイルシーカーは2026年以降、bZウッドランドは2026年初に発売されることが明らかとなっています。
なお、bZウッドランドは日本では「bZ4X Touring」という車名で2026年春ごろの導入が予定されているとのこと。
トレイルシーカーが日本に導入されるということはアナウンスされていませんが、ぜひとも期待したいところです。
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