アウディA6セダンの内燃モデルが欧州で発表
アウディがドイツ本国にて、第6世代となる新型『A6セダン』を公開した。
新型『A6セダン』は伝統的なフルサイズのビジネスクラス・セダンとしてA6シリーズの幅を広げる存在として登場した。
空気抵抗係数(Cd値)は0.23を達成し、この数字は内燃エンジン搭載の量産モデルとして、アウディ史上最高の効率性を誇るものとなっている。
パワートレインのバリエーションはマイルドハイブリッドと組み合わされたガソリンエンジンとディーゼルをラインアップし、部分的な電動走行が可能となっている。
ドイツのネッカーズルム工場で生産される世界中で販売される新型『A6セダン』は、欧州では2025年の夏頃からデリバリーが開始される。なお、現時点での日本導入時期などは不明だ。
エレガンスとスポーティを融合したエクステリア
新型『A6セダン』のエクステリアは削ぎ落とされたアウディ特有のデザインで、エレガンスとスポーティさを融合。フロントのスリムなヘッドライトと大型のシングルフレームグリルが特徴的だ。
デザインは洗練されたエアフローコンセプトに基づいており、フロントからサイド、リアへと伸びやかさと力強さを表現しながらも、アンダーボディのパネルやディフューザーとの総合的な効果で空気の流れを制御し、ドライビングダイナミクスを向上させた。
エアサスペンションと4輪操舵
新型『A6セダン』のフットワークにはオプションでアダプティブエアサスペンションとオールホイールステアリング(4輪操舵)も設定される。
このエアサスシステムは、車高や減衰力調整に加え、空力面での利点ももたらす。ノーマルサスペンションと比較して車高は通常時で20mm低く設定され、高速走行時にはさらに10mm低くなることにより、スポーティなドライビングフィールと空気抵抗の低減を図る。
オールホイールステアリングは、俊敏で正確なハンドリングを実現する。剛性の高いプログレッシブステアリングとの組み合わせで、路面からの情報をしっかりと伝え、よりダイレクトなステアリングレスポンスをもたらす。
低速時は後輪が前輪と逆方向に最大5度まで切れることで取り回し性を高め、中速域以上では同じ方向に切れるため、安定性が増しより正確なハンドリングを実現する。
マイルドハイブリッドのドライブトレイン
新型『A6セダン』のドライブトレインにはMHEV plusマイルドハイブリッドテクノロジーが採用される。
組み合わされる内燃機関は、出力204psの2.0L 4気筒ターボディーゼルと367psの3.0L 6気筒直噴ターボ・ガソリンエンジンの2タイプを用意、組み合わされるMHEV plusシステムは内燃エンジンを支援し、走行性能と快適性を高め、CO2排出量を低減する。
MHEV plusシステムにより、駐車時や渋滞などの低速時や低負荷な巡航時には電動で走行、さらに発進・追い越しの際には最大23.5kg-mのトルクと18kW(24ps)を内燃エンジンに上乗せする。さらに減速時には最大25kWの回生エネルギーが得られる。
より高められた遮音性能
新型『A6セダン』では、車内の遮音性能が従来モデル比較で最大30%向上、快適な乗り心地を実現している。
ウインドウやドアシールはより高密度・最適化されたことで、車内の音響環境が向上、風切り音も大幅に低減されている。
また、新開発のエンジンおよびトランスミッションマウントにより振動も低減され、より滑らかで静かな走りが可能となった。
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みんなのコメント
まあ日本は万年渋滞だから空力は重視されない。今はルーミーが売れて売れてダイハツは嬉しい悲鳴。