サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【懐かしのカーカタログ】あの頃は輝いていた日本のステーションワゴン・その1

ここから本文です

【懐かしのカーカタログ】あの頃は輝いていた日本のステーションワゴン・その1

90年代初頭、日本ではステーションワゴンのブームが起こった。車種もバラエティに富んでいた。今となっては懐かしいそんな時代のキャストを振り返ってみたい。

◆スバル レガシィ・ツーリングワゴン(2代目・1993~1998年)

1989年に登場した初代が日本の“ワゴンブーム”の火付け役を果たした。その人気をさらに勢いづけたのが2代目の“BG型”だった。34万台が販売され、歴代最量販モデルでもあった。

当時のカタログを開いて懐かしく思い出されたのは、CMにロッド・スチュワートを起用していたこと。彼の楽曲自体は初代で「Sailing」が使われていたが、この時は女性ボーカルのカヴァーだった。しかしこの2代目では本人が登場するCMが何作も作られた。楽曲は「People Get Ready」「Tonight's The Night」など。

ロッドの出身国にも合ったイギリス原産のゴールデン・レトリーバーも登場。カタログでもロッドの写真とともに“REGACY,MY 1st.”“ワゴンが時代のファーストカーになる。”のコピーが誇らしげだ。

ツーリングワゴンでは5ナンバー、2リットルの枠は堅持。“全車満タン500km走行可能”を目標とし、トップモデルのGTとGT/B-specには、2リットルのBOXER4カム16バルブの2ステージツインターボを搭載。250ps/31.5kgmの性能を発揮させ、AT車にはVTD-4WD(不等&可変トルク配分電子制御4WD)を採用している。

◆トヨタ カルディナ(初代・1992~2002年)

10代目『コロナ』(T190型)をベースに仕立てられたのがこの『カルディナ』。もちろん『レガシィ・ツーリングワゴン』の大ヒットに刺激されて、あちらの2世代目が登場する前年に発売にこぎつけた。欧州では『カリーナE』と呼ばれたベースの『コロナ』には5ドアの「SF」が存在していたから、3つ目のボディバリエーションと見做すこともできた。

写真の“ダークフォレストトーニング(オプション色)”はイメージカラーで、140ps/19.0kgーm(FF車)を発揮する当時のハイメカツインカム3SーFE型搭載の2リットルモデル(TZ、CZ)がトップモデル。「スカイキャノピー」と呼ばれるハイルーフ+ガラスルーフ仕様のバリエーションも用意された。

◆日産 アベニール(1990~1998年)

スポーツカーの次に来るもの。そういえばこのコピーあったな……と思い出される方もおられるかもしれない。当時のワゴンのムーブメントの中に打って出るにあたり、日産は『ブルーバード』と『スカイライン』の両ワゴンを統合する形でこの『アベニール』を登場させた。欧州市場名は『プリメーラワゴン』。

カタログ写真でも伝わるように、クリーンでシンプルなスタイリングが特徴で、ラゲッジスペースを確保するためにバックドアのガラスを立てたデザインを採用。トーションビーム式のリヤサスペンションを新開発とし、室内への張り出しを少なくしていた。si:(シー)、Bi;(ビー)、ei(エイ)のグレード名もユニークだった。

◆ホンダ アコードワゴン(初代・1991~1994年) 

初代(と2代目)は“U.S.アコード・ワゴン”とカタログの表紙に表記されているとおり、日米開発、米国生産の逆輸入車だった。端正なスタイリングだった4代目『アコード』のセダンをベースに、傾斜の強いリヤゲートを持つ、今みても非常に上品で優雅なスタイリングが特徴。

とは言えルーフレールほか、カーゴネット、トノカバー、タイダウンフックなど必要十分な機能を備え、後席は6:4分割式で、座面を前側にハネ上げて折り畳む方式により、ゆったりとフラットな床面のラゲッジスペースが作り出せた。

2.2リットルエンジンを搭載し、サイドモールの厚みを増やすことで全幅1725mmの3ナンバー化。小回りさえ効いてくれれば(カタログ記載の最小回転半径は5.5mだったが)申し分なしのステキなステーションワゴンだった。

おすすめのニュース

サイトトップへ

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します