「レンジローバー」や「ディフェンダー」に隠れ、やや地味な存在な「ディスカバリースポーツ」の魅力とは? 小川フミオが最新モデルに乗った!
なんともったいなかったか!
魅力再発見──ディスカバリースポーツ ダイナミックHSE P300e試乗記
品がよくて、それでいて適度にスポーティなSUVが英国のディスカバリースポーツである。
なかでも、2023年6月に受注開始された、ダイナミックHSE P300eは、スムーズな加速性も光る。
このクルマ、車名にもあるとおり、パワートレインはプラグインハイブリッド。
システム最高出力は227kW、最大トルクは540Nmとパワフルだが、エンジンはなんと1.5リッター直列3気筒ガソリンターボだ。走りを体験したあとで知ると、おどろくと思う。
前輪はエンジンで、後輪は電気モーターで駆動する方式。ハイブリッドモードを選ぶと、一充電走行距離66.1km(WLTC)とされる範囲で、駆動用バッテリーが既定値ぎりぎりに減るまで、バッテリーによる後輪駆動で走る。
なお、電動走行モードの「エレクトリック」に加え、バッテリー残量を確保する「セーブ」というモードも設定されている。
いいところは、最上級モデルだけあって、贅沢な室内の仕立てにある。2019年発表の2020年モデルから、とくにクオリティが上がった。
ダッシュボードはシンプルな造型にして、そのぶん素材の質感や色づかいを活かしたデザインを目のあたりにすると、さすがランドローバーブランドの一員! と、感心する。
操縦しての印象も良い。正直いうと、存在をちょっと失念していて、なんともったいなかったか! と、後悔した。
4610mmの全長のボディは、日本の路上では扱いやすく、1列目と2列目は空間的余裕がたっぷりあり、家族で乗るのにも友人たちとゴルフやサーフィンに行くのにも重宝しそう。
パワー感はしっかりあって、バッテリー駆動時は、ロードノイズだけ聞こえてくるので速度感はそれなりに感じられるものの、加速のスムーズさは実に気持ちがいい。
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文・小川フミオ 写真・田村翔 編集・稲垣邦康(GQ)
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