ハリウッドスターのトム・クルーズは先日、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行なわれたNASCARレギュラーシーズン最終戦を前に、架空のNASCARドライバー、コール・トリクルを主人公とした映画『デイズ・オブ・サンダー』の続編が2028年6月に公開されることを明らかにした。
1990年に公開された『デイズ・オブ・サンダー』は、現在でもNASCARファンの間で非常に人気の高い作品となっている。今週、『The Pat McAfee Show』に出演したクルーズは、続編でも自身が演じるコール・トリクルが再びレースに挑むことを明かし、笑顔でこう語った。
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「飛行機の映画を作るなら僕は自分で飛ぶ。(つまり今回も)僕が運転するんだ」
元NFL選手パット・マカフィーとの約20分間の対談の中で、クルーズはこの続編について長年にわたって考え続けてきたと語った。
「コール・トリクルについては、長い間ずっと考えてきた。このスポーツが大好きなんだ。免許を取る前から車を裏道に持ち出して、田舎道を走ってレースしていたよ……NASCARも、レースも、飛行機も、バイクも大好きだ」
クルーズと言えば、還暦を超えた今でも作品内で常識を超えるスタントやアクションシーンに挑戦することで知られている。そして今回も、観客に新しいものを見せることを目標としている。
「1作目の後、どうすればこのキャラクターと一緒に、観客をもう一度別の旅へ連れていけるだろうか、と考えていた」
そう語るクルーズは、NASCARというスポーツへの愛情と、これまでにない試みに挑もうとしていることについて、こう続けた。
「僕たちはそこを目指しているし、本当に何かすごいものができると思っている。アニー(アン・ハサウェイ)はものすごく才能の持ち主だ。彼女はオーナー兼エンジニアを演じることになる。そういう方向もアリだと思った」
「技術的にも、本当にいろいろなことがある。何かを作るとき、航空機のシーンでもそうだけど、どうやってその物語を伝えるのか? 僕は何年もかけてトレーニングをして、航空撮影について勉強して、航空映像を作ってきた」
「僕たちは、『この動きを使って何を伝えられるだろう?』というところから物語を作っている。NASCARでも同じことを考えているんだ」
「僕はNASCARの文化が大好きだし、今作はその文化の中に深く入り込んでいくような物語になる。そして、『どうやってそれを実現する?』ということなんだ。僕たちは制作を進めながら、新しい知識を積み上げていく」
続編というものは、オリジナル作品からくる期待に応えられないことも少なくない。しかしクルーズは、これまでしばしばその例外となってきた。『ミッション:インポッシブル』シリーズは続編を重ねるごとにスケールを拡大してきたほか、『トップガン マーヴェリック』は興行収入で大成功を収めた。
1作目の『デイズ・オブ・サンダー』では、ロバート・デュヴァルがコール・トリクルのクルーチーフ兼師匠役を演じた。しかし、伝説的な俳優であるデュヴァルは今年初めに亡くなった。また『トップガン』シリーズで主人公の同僚役で出演したヴァル・キルマーも、続編の『トップガン マーヴェリック』が遺作となった。
クルーズはこう語る。
「この映画で僕たちがそれをどう扱うのか、そしてこの物語がどんな旅をするのかは、映画を見てもらえば分かると思う。あまり多くを明かしたくはないけどね」
「NASCARの雰囲気も、こうした映画の雰囲気も、そこにはある種の楽しさがあり、面白さやユーモアもある。NASCARにはさまざまなキャラクターがいて、真のコミュニティが存在している」
「あの2人の偉大な俳優(ヴァル・キルマーとロバート・デュヴァル)については、一緒に仕事をする機会を得られたこと、そして彼らの仕事ぶりを見られたことに、とても感謝している。彼らと一緒にあのシーンを作り、映画を作れたことは、本当にありがたいことだった」
なおクルーズはデイトナのNASCARガレージにも姿を見せ、ドライバーたちに対して、『デイズ・オブ・サンダー2』の制作にあたってはNASCARというスポーツに「敬意」を持って取り組むつもりだと語っている。
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みんなのコメント
どう展開すんのか…初代が駄作という声もアレコレあるけどモタスポ好きな自分は普通かと…
もうドライバーとしては…ブラピみたいに難癖wオヤジならチョット…
デイスオブサンダーだけど、雷でません!