中国の上海汽車集団(SAIC)傘下のEVブランド、智己汽車(IM Motors)は、新型プレミアムEV『智己L6』を正式発表した。価格は21.99万~28.99万元(約427万~563万円)で、5月13日から納車を開始する。
智己L6は、都市部の若い世代をターゲットにした高級EVだ。最大の特徴は、同クラス唯一の「瞬感スマート調光サンルーフ」と「貝果リラックスシート」を全グレードに標準装備している点だ。
満充電で3~4年間保管&50回以上のエンジン始動も、ナトリウム電池採用のジャンプスターター発売
瞬感スマート調光サンルーフは、SPF130+、PA++++相当の日焼け止め効果があり、99.9%の紫外線をカットする。0.1秒以内に透明度を10段階で調整でき、前後で個別に調光できる。これにより、運転に集中したい運転席と日光浴を楽しみたい後部座席のニーズを同時に満たすことができる。
貝果リラックスシートは、座面の硬さを3段階で調整可能。長時間のドライブでも快適な姿勢をキープでき、8点式のSPAグレードマッサージ機能も搭載している。これにより、通勤時の腰痛や疲労を軽減できるという。
走行性能面では、業界初の「霊蝶デジタルシャシー2.0」を採用。新開発の線形制御駆動システムと四輪操舵システムにより、高速走行時の安定性と低速時の取り回しの良さを両立している。タイヤバースト時には200ミリ秒で危険を検知し、40ミリ秒で対応するなど、高い安全性も特徴だ。
自動運転機能「IM AD」も進化し、全国の未マッピング都市でもNOA(ナビゲーションオンオートパイロット)が使用可能になった。また、AIエージェントを搭載した車載システム「IMOS 4.0」により、音声操作で様々な機能を直感的に使用できる。
デザイン面では、英国の芸術大学と共同開発したエクステリアが特徴的だ。流麗なクーペスタイルに実用的なリフトバックを組み合わせ、「ビーチサイドの小さなパルメイラ」と呼ばれている。インテリアは「大地象灰」をテーマにした内装に高級カスタムパーツを組み合わせ、モダンアートギャラリーのような空間を演出している。
安全面では、潜水艦型ケージボディや三重冗長ドアシステム、高速域全方位AEBなど、業界トップレベルの安全機能を搭載。特にバッテリー安全性では、新国家標準を大きく上回る性能を実現している。
智己L6は、都市生活に欠かせないファッショナブルなアイテムとして提案されている。全国の正規販売店で展示車の内覧が可能で、「IM智己」アプリまたはミニプログラムから予約注文を受け付けている。
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みんなのコメント
酷暑の日本では売れないだろうな
セラで地獄を見た人が全力で止めるだろう