カウル一新&倒立フォーク新採用の新型R-25のお話
宇多田ヒカルさんの「歌姫ってなんなん」のツイートから始まり、武井壮さんの「百獣の王ってなんなん」、吉田沙保里さんの「霊長類最強女子ってなんなん」と続く、“ってなんなん?” ブームに乗っかってみましたが。「ヤマハR-25っていう250ccのスポーツバイクの新型車が、国内で間も無く発売されそう……」というオハナシです。
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2018年に発表され、米国やインドネシアでは一足先に発売中、現地で好評を得ているヤマハ・R-25/R-3。日本での発売は2019年以降とアナウンスされていましたが、本日2月19日から、オフィシャルサイトが新型R-25のものに切り替わっているじゃありませんか!
当初の編集部の予測としては、今年の1月に従来モデルに新色が追加されたばかりということもあって、新型R-25のお披露目は月15日から開幕する大阪モーターサイクルショー2019で! なんて思っていたのですが……もしかしたらもっともっと早いタイミングになるのかもしれませんね(朗報)??
“ヤマハ新型R-25ってなんなん?”その魅力をプレイバック
すでに発売済みの海外仕様(R-25/R-3)から、見どころをズララ~っと書き出したので、ココでおさらいしちゃってください!
●新型カウルの採用で空気抵抗を7%低減
MotoGPマシンのYZR-M1をモチーフとしたカウルデザインを採用。新型のフロントカウルとフロントスクリーンは、風洞とサーキットでのテストから開発され、空気抵抗が7%減少。体を伏せた状態ではトップスピードが最大8km/h高められた。また、カウルサイドも空力を意識したデザインを採用、ウイングのようなものやダクトが備わっている。
●倒立フロントフォークを採用し足周りの性能アップ、剛性強化
フロントフォークは正立から倒立に変更。このKYB製フロントフォークは新設計されたもので、内径は37mmとしている。また、ライディングポジションに関わる部分も変更が加えられ、ハンドルバーの位置は22mm低くなっている。
●フルデジタルメーターを採用し、視認性を向上
メーターはフル液晶タイプに変更。デジタル表示のスピードメーター、バー式タコメーター、ギヤポジション、水温計、燃料計、時計、オド&トリップメーターなどの機能を備える。また灯火類には、YZF-R1からインスピレーションを受けたデュアルLEDヘッドライトとポジションライトを採用する。
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