開幕戦オーストリアGPで大苦戦しながらも、なんとか2位表彰台を獲得したフェラーリ。しかしその苦悩は、開幕戦と同じレッドブルリンクを舞台に行なわれている第2戦シュタイアーマルクGPでも変わらないようだ。
土曜日に行なわれた予選では、セバスチャン・ベッテルは10番手ギリギリでQ2を突破したものの、Q3では最下位となった。チームメイトのシャルル・ルクレールは、予選Q2を突破できず、さらに3グリッド降格ペナルティも受け、14番グリッドから決勝レースに挑むことになった。
■ベルガー「フェラーリには体制強化が必要」と助言。スピード不足にはPU不正の関連を疑う
「予選が明日(日曜日朝)まで延期されなくて良かった。
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