トライアンフ新型バイク総まとめ【’22ではSSとADVに新たなモデルが登場】

●まとめ:ヤングマシン編集部

モト2レーサーまで手掛ける英国代表

モト2世界選手権の独占エンジンサプライヤーという顔もあるトライアンフ(TRIUMPH)。歴史ある英国ブランドであり、市販モデルでは古き良き英国の香りが漂うようなモデルがある一方、電脳満載のADVを用意するなど実に幅広くラインナップ。

同ブランドのシンボルとも言えるのが”3気筒”エンジン。’22ではSSに新たな旗艦、スピードトリプル1200RRが誕生した。1050ccだったスピードトリプルRSを全面刷新し、排気量を1160ccとしたスピードトリプル1200RSがベース。専用ロケットカウルに丸1眼ヘッドライトがレトロさを醸し出す。

タイガーの名を冠する同社のアドベンチャーシリーズにはニューフェイスが登場。クラス初のトリプルクロスオーバー、タイガースポーツ660が新エントリーモデルとして誕生。また旗艦のタイガー1200シリーズは、フルモデルチェンジを受けさらなる高みへ。

3気筒と同じくらい、トライアンフのシンボルと言えるのがバーチカルツインだ。同エンジンを搭載したネオクラモデル、ボンネビルシリーズは’21でユーロ5に対応。’22では職人が筆でハンドペイントするゴールドラインなど、特別な仕様を各車に用意している。

◆トライアンフ最新モデルの動向

3気筒の新SS、スピードトリプル1200RR誕生
ADVの新エントリー、タイガースポーツ660登場
タイガー旗艦の1200はフルチェンジ
伝統のボンネビルシリーズには特別仕様
モト2へのエンジン供給は’24まで延長


トライアンフ ラインナップ

◆スーパースポーツ

◆ネイキッド

◆ヘリテイジ

◆アドベンチャー／クロスオーバー／オフロード

◆クルーザー

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トライアンフを9年乗った印象では壊れない、十分信頼できる。