■エンジンを122馬力の電動モーターに載せ替えEV化
独BMWは2022年1月25日、クラシックMini(ミニ)に搭載のエンジンをモーターに換装して電気自動車(EV)にする「ミニ・リチャージド・プロジェクト」を開始すると発表しました。
オリジナルであるクラシック・ミニは、1959年に技術者アレック・イシゴニスによって設計されたモデルで、スエズ動乱後の石油危機の真っただ中に「極めて経済的な4人乗り小型車」として開発。斬新な横置きエンジンの前輪駆動パッケージは、その後多くのクルマに影響を与えました。
クラシック・ミニはその後マイナーチェンジを繰り返し、2000年まで40年以上生産されましたが、その間一度もフルモデルチェンジをおこなうことはありませんでした。2001年からはBMWがミニの商標を取得、ニューMINIとなり、新たにプレミアムコンパクトブランドとなって世界中で成功しています。
今回のプロジェクトは、20世紀のクラシック・ミニを21世紀も持続可能な方法で伝え続ける機会となります。
このアイデアは、2018年にワンオフのモデルとしてクラシック・ミニを電動化、ニューヨークショーで発表されたモデルがきっかけになったといいます。ショーでの反応が非常に好意的であったため、ミニ・オックスフォード工場の専任チームが、クラシック・ミニを電動化する注文に対応する計画を立てたといいます。
伝統的なゴーカートフィーリングをエミッションフリーのドライブトレインで体験するため、オリジナルのガソリンエンジンは電気モーターに置き換えられます。
ただし、ミニ・リチャージドではオリジナルの状態に復元することも可能です。電動化の際、各車両のオリジナルエンジンにマークをつけて保管し、将来、ガソリン仕様のクラシック・ミニにはそれを再利用できるようにします。
最大90kW(約122馬力)の出力を持つ最新の電気モーターを採用、0-100km/h加速はおよそ9秒だといいます。また高電圧バッテリーはおよそ160kmの航続可能距離になるそうです。
インテリアはクラシック・ミニの特徴でもあるセンターメーターが搭載され、バッテリー温度や選択しているギア、走行可能距離、速度が表示されます。
これにより、EVや低排出ガス車しか走行できない区域も走行可能になり、たとえばロンドンのオックスフォード通りやピカデリーサーカスなどでも環境税を支払うことなく走ることができます。
ミニブランドのマネージャー、ベルント・ケルバー氏は「プロジェクトチームが開発しているのは、クラシック・ミニの個性を維持し、そのファンがオール電化のパフォーマンスを可能にするものです。ミニ・リチャージドは、ミニの過去と未来をつなぐものです」とコメントしています。
※ ※ ※
BMWグループは2021年3月、2030年代初頭には現行のMINIブランドはピュアEVブランドにすると発表しています。そのため内燃エンジン搭載のMINIは2025年に導入するニューモデルが最後となる見込みです。
2022年現在、MINIの新型モデルの5台に1台は電動ドライブを搭載しており、ピュアEVのMINIエレクトリックの販売も右肩上がりで伸びているといいます。今回のミニ・リチャージドプロジェクトは、このブランドの過去と未来を組み合わせた体験にすることを可能にするものだといいます。
ちなみに今回のプロジェクトは、英国でのみ実施されます。
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みんなのコメント
アメリカなんか不動車はさっさとパーツはぎ取ってエンジンスワップするよね、メーカーもエンジンスワップ用のエンジンを売ってるし。
日本の自動車オタクは「もったいない」精神をこういうリビルドメーカーから学んでほしい。