10月18日、三菱が2019年度までの中期経営計画を発表。そのなかで、多数のニューモデルが投入されることが発表されたほか、日本ではデリカD:5と軽自動車のフルモデルチェンジをおこなうことが明らかに。益子修CEO自らが語った三菱の最新情報を速報でお届けする。
文:ベストカーWeb編集部/写真:編集部、MITSUBISHI
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2019年度までに新規モデル&フルモデルチェンジで計6モデル投入
今回発表された三菱の中期経営計画のなかで注目すべきは、ここ最近滞っていた三菱の新型モデルが、今後相次いで登場することだ。
明らかになったトピックは以下のとおり。
・新型エクスパンダー、エクリプス クロスを筆頭に11モデルの新型車を投入
・このうち6モデルは新規モデル、またはフルモデルチェンジ
ちなみに、この中期経営計画は2019年度までのもの。つまり、2020年3月までの向こう約3年の間に、まったく新しい車種とフルモデルチェンジを合わせて6モデル、マイナーチェンジ等を含めて5モデル、計11のニューモデルが登場するということになる。
さて、これはあくまで“世界”での話だが、日本市場の三菱車に関してもビッグニュースが発表された。
日本では次期デリカD:5を投入、次期eKワゴンは2018年に発売!!
いっぽう日本でも向こう約3年の間に新規モデルを1つ投入、そして2車種がフルモデルチェンジされることが発表された。具体的なモデルは以下のとおり。
・エクリプス クロスを投入
・デリカD:5、軽自動車をフルモデルチェンジ
まずは新規モデルとして1.5L直噴ターボエンジン搭載のエクリプス クロスを投入。欧州で今冬発売されるのを皮切りに世界各国へ発売していき、日本では2018年に発売される。
そして、次期型デリカD:5は、正式にフルモデルチェンジが決定! この次期型はガソリン&ディーゼルを基本とし、PHEVが追加される見込み。タフなミニバン路線を継承したデザインで登場するだろう。
さらに、“軽自動車”もフルモデルチェンジすることが明らかに。これはもちろん次期型eKワゴンということになる。
三菱自動車の益子修CEOが、質疑応答で「来年出てくる新しい軽は水島(工場)で生産します」と明言したことで、この次期型eKワゴンは2018年内に発売されるということも『確定』。この2台に関しては新たな情報が入り次第、当サイトで続報をレポートする。
2020年以降には三菱の軽EVが発売される!!
ここまでの内容は2019年度までの話。会見では2020年以降に出る三菱のEVの話題も飛び出した。
益子CEOは、「電気自動車は少なくとも2車種を投入し、うち1車種は軽自動車となる」とコメント。三菱の軽EVといえばi-MiEVが発売中だが、これに替わる形でさらに競争力の高い、新しい軽EVが今後開発・発売されることになる。
さらに「2020年以降、(三菱の)コアモデルの電動化を進める」、「2020年以降に出す車については、EV・PHEV化できる開発をしておかなくてはならない」と明言したことから、すでにPHEVがあるアウトランダーに加えて、パジェロPHEVやRVR PHEVなどもゆくゆくは登場することになる。
「この3年間は将来に向けた種まき」と益子CEOは語る。——三菱の逆襲がここから始まる。
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