昨年はトロロッソ・ホンダのドライバーとしてF1に参戦していたブレンドン・ハートレー。しかし、トロロッソはハートレーとの契約を更新せず、彼は今年F1のシートを失うことになってしまった。
そのハートレーは、先週行われたWECのセブリング1000マイルと、IMSAのセブリング12時間レースに参戦。同じ週末にふたつの耐久レースを戦うという、離れ業を演じた。
■「壁に当たったらF1キャリアが終わる……」”ハートレー降ろし”はモナコから始まっていた?
WECではジェンソン・バトンの代役としてSMPレーシングのマシンを駆り、IMSAではアクション・エクスプレス・レーシング(AXR)のキャデラックDPi. V-Rを駆ったハートレー。そしていずれのレースでも3位入賞を果たすこととなった。
「AXR、そしてジョアオ(ボルボサ)やフェリペ(アルバカーキ)と共に働くのは、素晴らしいことだった」
ハートレーはIMSAのレースについてそうmotorsport.comに語った。
「別のクルマをドライブした後、IMSAのレースに飛び込むのは、大変だった。嘘をつくつもりはないよ。自分のペースを見つけるのに、1スティントか2スティントくらい必要だった。でも、最後には快適に感じることができた」
「僕らは最終的に、最善を尽くしたと思う。ペースの面でも他のマシンについていくことができたし、チームは無事にフィニッシュすることができた」
「みんな素晴らしい仕事をしてくれたし、3位になれた。それについてはとても満足している」
最後から2番目のリスタート時、ハートレーは10号車ウェイン・テイラー・レーシングに先行を許してしまった。
「このタイヤを履くのは初めてだし、キャデラックをドライブしたもの初めてだった。僕はターン1で少し早めにブレーキをかけた。そして、10号車はアウト側ですごく良い動きをしたんだ」
「かなりタイトな動きだったけど、彼はうまくやった。脱帽だよ。僕はまだ未熟だった。そのスティントの残り、僕はプレッシャーをかけ続けたけど、彼は良い動きをしたんだ」
なおWECのレースでは、レース序盤にパンクに見舞われたにも関わらず、3号車レベリオン・レーシングのギヤトラブルなどもあり、3位まで挽回することに成功した。ただ、優勝したトヨタTS050Hybridからは11周遅れだった。
「早い段階でパンクに見舞われたことは厳しかったし、マシンのリヤエンドに大きなダメージを負っていた。それ以降は、かなり厳しいレースだった」
そうハートレーは語った。
「でも、僕らはコース上に留まり続け、表彰台を獲得したんだ!」
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