どうやって開くの？ リアゲート＆バンパー一体構造 目立ち度抜群の20系ヴェルファイア

自由に遊び、誰よりも目立て!! カスタムの原点回帰

ULTIMATE Kaiser V20　VELLFIRE

(アルティメットカイザーV20・ヴェルファイア)

ドレスアップの楽しさや醍醐味を最も味わえるのがエアロパーツ。純正にはない個性的なデザインや迫力を与えることで、自分だけのクルマという満足感を得ることができる。そんな魅力を、いま思う存分楽しめるのが20アルファード&ヴェルファイアだ。

今井紀夫 代表
アフェクションが持つ本来のイメージを思う存分注ぎ込んだブランドがアルティメットカイザー。「カスタムの原点は、やっぱり誰よりも目立ちたいという思いですから」と今井代表。

一昨年の東京オートサロンでデビューを果たし、業界の話題を独占するほど注目を集めたアフェクションのアルティメットカイザー30ヴェルファイア。既成概念を覆すエアロデザインは、“誰よりも目立ちたい〟というカスタムの楽しさを再認識させてくれた。それから1年、満を持して発表したのがこの20ヴェルファイアだ。「30系を製作した当初から、20系の製作は頭に浮かんでいました。話題性を考えたら30系が先にデビューするというのは自然な流れでしたが、僕の中で注目度は20系の方があるんじゃないかと思っていました」とアフェクションの今井代表。

実際デビューしてからの反響は両車ともに上々だが、大きく異なるのが20系は圧倒的に年齢層が若いということ。「現実的に予算的な問題もあると思います。ただそれ以上に、購入者の勢いや熱量がすごい。デモカーを常に見られるようにショールームに置いてありますが、興味を持って話を聞きにくるお客さんが本当に生き生きしてる。自分もそうですが、年齢を重ねるとどこかでブレーキを踏みたくなる。そうではなくて、カッコイイだろ! めっちゃ目立てる! といったドレスアップの原点的なものをストレートに楽しんでいる。時々、若さっていいなぁ、なんて思ったりもします（笑）」。

そして20系に注目した理由のひとつが、ドレスアップパーツの潤沢さにある。「当社のエアロパーツだけでなく20系はドレスアップパーツがとにかく充実している。カイザーだけでなく、他のエアロパーツを組み合わせたり、LED系のライティングパーツで今風なアレンジも楽しめる。既存のユーザーが多いので、ドレスアップの参考になるネタやアイデアが豊富。車両も中古市場でだいぶ手が届きやすい価格になってきたので、思い切ったドレスアップも考えた上での車両購入が現実的に考えられると思います。ドレスアップをとことん楽しみたい! そんな人にぜひ選んで欲しいですね」。

リアゲート＆バンパー一体構造

アルティメットカイザー最大の特徴でもあるリアゲート&リアバンパー。話題性抜群のデザインだが、リアゲートパネルの一部がリアバンパーの一部になっているというギミックにも驚かされる。

中央と両サイドに作り込んだ大型ダクトがアグレッシブな表情を作り出すフロントマスク。ボンネットからグリルへと流れるような意匠も大きな特徴。

サイドステップの他に、ドア後端部へ分割式のカナードパネルを用意。デモカーのように塗り分ければデザイン性がより際立つ。

スポーツカーを彷彿させるディフューザールックを採用したリアバンパー。

※ドアパネル、サイドカナードステップの装着はZグレードのパネルが必要。

30系カイザーと真っ向勝負!!アルティメットカイザー第1弾となる30ヴェルファイア。20系は30系で表現したデザインを細部まで忠実に再現。圧倒的な迫力と話題性は、20系30系ともに互角!?
PRICE LIST
●F=12万円
●S=6万円
●RD=5万円
●R=10万円
●RG=4万円